1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

国山ハセンが明かすTBS退社の理由は…… 「自由にものをしゃべられなかったから?」辛坊治郎の問いに「おっしゃる通りです」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年8月28日 18時35分

国山ハセンが明かすTBS退社の理由は…… 「自由にものをしゃべられなかったから?」辛坊治郎の問いに「おっしゃる通りです」

元TBSアナウンサーでビジネス映像メディア「PIVOT(ピボット)」プロデューサー、国山ハセン氏が8月28日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演し、辛坊と対談。TBS退社の理由について、辛坊が「自由にものをしゃべられなかったからでは?」と問うと、国山氏は「おっしゃる通りです」と明かした。

国山ハセン氏、辛坊治郎

辛坊治郎が読売テレビを退社したのは2010年で当時54歳のことだが、昨年12月に31歳と脂の乗り切ったタイミングでの国山ハセン氏のTBS退社は大きな話題になった。この決断の裏にあったのは、一体どのようなものだったのか―。

辛坊)なぜ、TBSを退社されたのですか。

国山)朝の情報番組(『グッとラック!』2019年9月~2021年3月)を担当しているときは、MCというポジションを目標にしていたので楽しかったんですよ。そうした目標にしていた仕事が終わり、次の夜の報道番組(『ニュース23』2021年3月~2022年12月の間担当)もやりがいはあるのですけれども、それが今までやってきたことと大きく変わるのかというと、マンネリ感のようなものを感じてしまったんです。

辛坊)分かります。『ニュース23』のサブキャスターは、言わなければいけないことや言うべきことが限定され、決まっているわけですよ。そうすると、自由にものをしゃべるようなタイプの人は鬱屈してきますよね。

国山)おっしゃる通りです。自分で企画することも一部はできますけれども、意思決定ができるわけではありません。また、歴史のある番組ですから、社内政治もありました。

辛坊)ジャーナリストの筑紫哲也さんが番組を担当していた頃は、筑紫さんが編集長ですから、基本的に番組の全権を筑紫さんが持っており、日本では珍しいキャスター主導の報道番組でした。しかし、今はもう、そういう雰囲気はないのでしょうね。

国山)そうですね。それに、少なくても私には決定権がありませんでした。でも、TBSに絶望や不満があったわけではありません。単純に番組が終わってしまったということに関してはショックでしたけれども、それは会社の判断ですから、そのことについて私がとやかく言うつもりはありません。

国山ハセン氏、ニッポン放送・増山さやかアナウンサー、辛坊治郎

—–

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください