オードリー、東京ドームでのライブ開催に改めて「俺たちすごくないか？」「本当だよ」

8月26日（土）、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週土曜25時～27時）が生放送。

オードリー

番組が15周年を迎える2024年2月18日（日）に開催されるイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」の、東京ドーム球場内広告（1塁側エキサイトシート前）を野球中継で目撃したことや、チケット販売情報が公開されたことについて語った。

若林：今日、アプリで巨人と阪神の試合を見ていたんだけど、イベントの球場内広告、投げ終わったピッチャーがベンチに帰るときに、映りがちよ！

春日：なるへそ。

若林：あれ、すごいぞ！ ピッチャーがマウンドから降りたときに、けっこう抜きで映ってる。思いっきり「オードリーのオールナイトニッポン in TOKYO DOME」って！

春日：へー！ 見たいねー！

若林：子どもの頃だったら考えられないことだよな。

春日：1回は夢見るじゃない？『あそこに自分の広告を入れられないかな』って。自分の好きなチームの球場にさ。

若林：しかも本当に、メイン中のメイン！ みたいな所にあるもんな。

春日：そうだよね。

若林：そしてついに、東京ドームライブのチケット情報も公開されました。

春日：ほう。

若林：チケット申し込みが「予定枚数を超えた場合」は抽選となります。超えた場合はね。だから、早い者勝ちではないです。

春日：なるへそ。

若林：当然ですが、予定枚数に届かなかった場合、全員チケットを買えるということですが……こればっかりは誰にもわからない。

春日：たしかにね。

若林：チケットの申し込み数で、テンション変わってくるよな。

春日：変わってくる。

若林：これ次第で、本当に、本番まで毎日土下座して回ることになる。

春日：いや本当よ。だって“むつみ壮”でやった一発目のトークライブのとき、我々はライブで「10人しか入らないので、10人以上の応募があった場合は抽選します！」っていろいろ告知していたら、来たのは2人ぐらいだった。あれは恥ずかしかったねー。「抽選だ！」って言っていたのに、ぜんぜん割れた。

若林：春日の家でやった、定員10人のライブが定員割れしたわけですから。

春日：そう、そのときのトラウマというか……。

若林：俺たち、すごくないか？ 10人定員割れからさ。これ、もっと褒められてもいいんじゃない？ 東京ドームでやろうとしているだけでも。

春日：本当だよ。

若林：ドーム満員は難しいと思うけどさ。

オードリー

初めてのトークライブでは、会場を借りるお金がなく、当時、春日が暮らしていた家「むつみ壮」で定員10人のライブを開催したが、定員割れに。

苦い思い出を振り返り、「そんなやつらが東京ドームでやるのはすごい」「当たり前じゃないってことを、もう一回押さえ直した方がいいね」としみじみ。

“東京ドーム開催”について改めて噛みしめていた。