1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

アイスホッケー・平野裕志朗 「夢」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年9月5日 14時59分

アイスホッケー・平野裕志朗 「夢」

9月4日(月)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。

ゲストは平野裕志朗。
1995年北海道生まれ。白樺学園高校卒業後、国内外のチームに所属。AHL(アメリカンホッケーリーグ:世界最高峰のNHL2部に相当)で日本出身選手初となるゴールを記録するなどNHLに最も近い日本の選手と言われる。2015年から日本代表に選出され、中心選手として活躍中だ。

毎回ゲストに頂いている「リスナーの将来に活きるような、前向きで未来に残したい」とっておきの言葉『To you word』。

平野裕志朗の『To you word』は・・・

『夢』

平野:自分がサインを書く時に必ず「夢」と書いているんです。日本人ってけっこうシャイじゃないですか?自分の目標とか夢を語る人って半分、5割もいないと思うんですよ。

青木:そんなにいないか…

平野:思ってても口に出せないとか自信がなくて人に言えない、っていう人が多いと思うんですよね。でも、口に出すことで、必ず自分がそこに向けて行動できるようになるので。とにかく夢とか、誰に何を思われてもいいから口に出して語って、やっていった方が自分の目標は叶うよっていう意味で必ずサインには夢と書いて、子どもたちにも説明しているんですけれど。

青木:確かに。今の子どもたちってまず夢を持ってないですもんね、あんまり。私らの時代の子どもって将来の夢は?って言われたら何でもいいからとりあえず、野球選手とかサッカー選手とかお医者さんとかあったけど。今のちっちゃい子に、はい、夢って何?って聞いても、うーんみたいな。

平野:ユーチューバー!みたいな。

青木:(笑)。ユーチューバーがいけないってわけじゃないけど、そんなにちゃんと持っている夢がない気がします。みんなやっぱり夢を持ちましょう、の方が人生も輝くと思います。

平野:子どもたちに、平野選手みたいになりたいんだよ!と言われて。じゃあ夢は何かあるの?って言ったら、ユーチューバーって言われて。一応自分もユーチューバーだからか(平野は自らのYouTubeチャンネルを開設)。でもやっぱり何か、それぞれの目標、夢って大事で、アイスホッケーを通して何かを目指してやることで必ず他のことにつながると思うんですよ。プロ、選手になれないとしても。そこの意図をわかってほしくて。何をやっていても何にもつながるんだよ、ということを伝えるのが大事なので。言葉では難しいんですけどね、子どもたちに伝える時は。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください