アップデートしつつファンの期待にも応える 映画『クリード 過去の逆襲』
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年9月12日 11時55分
映画パーソナリティ・コトブキツカサがパーソナリティを務めるニッポン放送のインターネットラジオ番組「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」(第303回)が更新。映画『クリード 過去の逆襲』の、ファンを満足させるポイントについて語った。
映画『クリード』シリーズは、ボクシング界の頂点を目指す「クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)、『クリード 炎の宿敵』(2019年)と制作されており、いずれも大ヒットを記録。3作目となる今作『クリード 過去の逆襲』は、前2作で主演を務めたマイケル・B・ジョーダンが初めて主演と監督の両方を担当し、大きな注目となった。
映画の魅力についてコトブキはこう語る。
「ご存知の方も多いかもしれませんが、この作品はいわゆる『ロッキー』シリーズの流れを組むスピンオフ作品。
主人公はアドニス・クリードで彼はかつてロッキーが死闘を繰り広げた親友アポロの息子。これまでの2作ではロッキーに指導を受けて成功を収めてきたわけですが、今回の『クリード 過去の逆襲』でシルベスター・スタローンは出演していません。
そもそも『ロッキー』はシルベスター・スタローンの出世作であり、原案・脚本も彼によるもの。その彼が出ていない作品を『ロッキー』シリーズとして楽しめるのか?と心配に思うファンも当然いるはずです。実は僕も試写会を見るまで不安と期待が両方ありました」
そう語るコトブキだが、続けてこう断言した。
「映画のストーリーや演出についてはネタバレしたくないので言及を避けますが、この作品を観て頂ければ間違いなく『ロッキー』に続く映画を観た。完全にロッキーを継承した映画を観たと満足してもらえるはずです」
そして、
「新しいことをやって、アップデートされたものを世に放ちたいというクリエイターの気持ちはとてもわかりますが、多くの人に愛されている作品の場合、それだけでは満足してもらえない。『クリード 過去の逆襲』はファンに対する目くばせという点においても、とても優れておりファンの心を掴む作品」
と、絶賛した。
また今回は、番組内では世界で絶大な人気を誇るビリー・アイリッシュがトーク番組で語った「アーティストとなった今でも忘れないファンとしての感覚」についても語った。
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