1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

名前は「沼」なのに、分類は「湖」になる場所ってどこ?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年9月25日 11時25分

名前は「沼」なのに、分類は「湖」になる場所ってどこ?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。9月18日放送分のテーマは「沼」です。

※画像はイメージです

「沼」とは何でしょうか? 環境省では「一般に深さ5メートル以下で、底は泥深く、クロモやフサモなどの『沈水沿岸植物』が生えている湖沼を言う」としています。

「沈水沿岸植物」とは、体全体が水中にあり、根の部分が水底にとどまっている植物のことです。また、「湖沼」は文字通り「湖と沼」を指します。ちなみに環境省では、「湖と沼は厳密には区別されていない」としています。

「湖」の定義は、「四面を陸地で囲まれ、内部に水をたたえたもの。池や沼などより大きく、中央部に沿岸植物の侵入を許さない深さ(5~10メートル以上)を持つもの」とされています。

また、名前には「沼」と付くものの、分類上は「湖」になる場合もあります。例えば群馬県の「尾瀬沼」は、最も深い場所で約9メートルあります。同じく群馬県の「菅沼」は、最も深いところが約75メートルあるそうです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください