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第2次岸田再改造内閣が発足 「保守派への相当な配慮だ」辛坊治郎が指摘

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年9月14日 17時45分

第2次岸田再改造内閣が発足 「保守派への相当な配慮だ」辛坊治郎が指摘

キャスターの辛坊治郎が9月14日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。13日に発足した第2次岸田再改造内閣について、「保守派への相当な配慮だ」と解説した。

第2次岸田第2次改造内閣の発足 記念撮影  ~首相官邸HPより https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202309/13naikaku_kaizo.html

第2次岸田第2次改造内閣の発足 記念撮影  ~首相官邸HPより https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202309/13naikaku_kaizo.html

内閣改造を行った岸田文雄首相は13日の記者会見で、「変化を力にする内閣だ。経済、社会、外交・安全保障の3つを政策の柱として、強固な実行力を持った閣僚を起用した」と説明した。また、10月をめどに経済対策を取りまとめると表明。「物価高に負けない構造的な賃上げと、投資拡大の流れを強化する」と述べた。

辛坊)これで一気に支持率が上がるか、どうか。

飯田浩司アナウンサー)目玉がはっきりしませんよね。ただ、今回の人事をテコにして、各派閥の意見をある程度取り入れ、オール自民党というか挙党態勢をつくり上げた感じがします。

辛坊)挙党態勢といえば聞こえはいいかもしれないけれども…。例えば対中国姿勢では、おそらく岸田文雄首相は関係を改善したいと考えているはずです。そこで、保守派から「中国配慮だ」と言われそうな、親中国色の強い林芳正氏を外務相から外しました。新中国色の払拭です。この林氏を外す人事も含め、保守派への相当な配慮ですね。長期の安倍政権を支えた保守派を絶対に離反させないための布陣というのが、よく見えてきます。

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