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大阪・御堂筋の秋の訪れ 銀杏のにおいがなくなりつつある 「何か時代だよね」辛坊治郎が残念がる

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年9月28日 19時20分

大阪・御堂筋の秋の訪れ 銀杏のにおいがなくなりつつある 「何か時代だよね」辛坊治郎が残念がる

キャスターの辛坊治郎が9月28日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。大阪・御堂筋のイチョウ並木が雄の株に植え替えられ続け、秋の訪れを感じさせる銀杏のにおいがなくなりつつあることについて、「何か時代だよね」と残念がった。

※イメージ(秋の御堂筋)

※イメージ(秋の御堂筋)

辛坊)大阪の御堂筋はイチョウ並木で有名です。秋になると銀杏がなります。1990年代頃には、行政が業者に発注して銀杏を集めさせていたんですよ。イベントに銀杏を使い、一般の方への配布が行われていたこともあります。しかし今や、業者に集めさせなくなって久しいです。

ただ、銀杏は特有のにおいがします。現在も秋になると、「臭い」という苦情が行政に殺到するそうです。でも、季節の香りなのだから、いいじゃないかと、私は思いますね。

街路樹はないと寂しいです。ただ、街路樹は一定の年数が経つと枯れます。一方、イチョウには雄と雌の株があります。銀杏がなるのは雌の株だけです。そこで現在は、植え替えの際に雄の株を集中的に植え、銀杏がならないようにしています。今も銀杏がなっているのは、昔から生き残っている、いくつかの雌の株です。

大半の街路樹が雄の株に植え替えられ、銀杏がならなくなってしまっているなんて、何か時代ですよね。

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