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涙は「感情」で味が変わる 「甘く感じる」のはいつ?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年10月18日 11時25分

涙は「感情」で味が変わる 「甘く感じる」のはいつ?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。10月11日放送分のテーマは「涙の味」です。

※画像はイメージです

涙には「目の健康や働きを正常に保つための涙」や、「刺激による涙」、「感情の動きによる涙」があります。他にも、「あくびをしたときに出る涙」などもあります。

あくびをするときは大きく口を開けたり、目を閉じたりします。人によって動きに違いはありますが、あくびをすることで顔の筋肉を思いきり伸ばしたり、縮めたりしています。

涙腺でつくられた涙は「目を潤す」働きをしたあと、鼻と目の間にある「涙のう」……涙の袋に一時的にためられ、やがて鼻の方に流れていきます。

ところが、あくびによって顔の筋肉が大きく動くと「涙のう」が刺激され、そこにたまっていた涙があふれるように出てくるそうです。

ちなみに、同じ涙でも「感情によって味が違う」と言われています。例えば、悔しいときや腹が立っているときの涙は、ナトリウム・塩分を多く含んでいるため「しょっぱく」感じるそうです。

それに対して、悲しいとき・嬉しいときの涙は水っぽく、甘い感じがすると言われています。

主に活動するときに働く「交感神経」が刺激されて流れる涙は、しょっぱいとされています。また、リラックスするときに働く「副交感神経」が刺激されて流れる涙は、水っぽくて甘い感じになるそうです。

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