『SASUKE』の五輪種目採用に岡村・矢部も驚愕！「すごく楽しみ」

10月26日（木）深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送・毎週木曜25時～）にて、『SASUKE』（TBSテレビ系）が五輪競技になることに2人が触れ、驚きと楽しみな思いを語っていった。

ナインティナイン・矢部浩之、岡村隆史

人気番組『SASUKE』を基に考案された障害物レースを新たに加えた近代五種が2028年ロサンゼルス五輪から実施されるというニュースを今回の番組内で取り上げた2人。バラエティ番組がまさかの五輪競技にまで発展したということに、2人も驚きを隠せない様子で……

ナインティナイン・矢部浩之

矢部：オリンピック種目になるなんてすごいよね！

岡村：海外でも人気があって広がっていってるんですもんね。どんどん変わってきてますよね。スケボーも遊びの中からでしたけど、どんどんスポーツになってきてますし。ブレイキンなんてまさにHIPHOPカルチャーの中から生まれたもので、まさかそんなものがオリンピックの種目になるなんて思ってもいない。だからこれから先、どんなものがオリンピック種目に採用されるか分からんもんね

矢部：競技の名前は『SASUKE』にしてほしいな。日本の番組の企画やから

ナインティナイン・岡村隆史

岡村：『SASUKE』ってもっと辿れば、『風雲たけし城』（1986～89年　TBSテレビ系）みたいなもんやからね。『たけし城』があって、『SASUKE』が生まれていくのであって

矢部：世界共通で楽しくて、「やってみたい」って思うんやろな

岡村：セットとか大変になってくるじゃないですか

矢部：誰が審査するの？とかね

岡村：『SASUKE』からどの種目を抜き取って、競技にするのか分からないですけど、すごいことだとは思いますけどね。

矢部：クリアしきれない人もいると思うよ

岡村：ボルダリングとかも、登れない中、1人だけ登れて金メダル獲る人とかいるから。最後までクリアせえへんような種目にはなれへんとちゃうかな？ちゃんとクリアした上で、秒数とかで判断するんとちゃうかな？

ナインティナイン・矢部浩之、岡村隆史

岡村：『SASUKE』でも真面目にやってはるけど、面白い落ち方とかすることあるじゃないですか？でもオリンピックでそれいらないじゃないですか。ワハハみたいなのはいらないから、種目はかなり絞るんじゃないかな？

矢部：エンターテイメントじゃない、オリンピックだからね

岡村：すごく楽しみですけどね

ナインティナイン・矢部浩之、岡村隆史

5年後のオリンピックに向けて、夢や妄想が広がったナイナイの2人であった。