日向坂46 松田好花「なんだか感慨深いです」 初めてセンターを務める楽曲への思いを語る

10月28日（土）、アイドルグループ・日向坂46の二期生・松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46・松田好花のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週最終土曜日27時～）が放送。日向坂46の2nd Album『脈打つ感情』に収録されるグループ二期生による楽曲『自販機と主体性』で初のセンターを務める松田が、その心境を明かした。

日向坂46 松田好花

2021年10月より、ニッポン放送にて、『日向坂46松田好花の日向坂高校放送部』のパーソナリティを2年間担当していた松田。2023年9月をもって同番組が最終回を迎え、10月から新たに『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポン0(ZERO)』がスタート。今回がその第1回となる。

番組の中で松田は、コーナー『月刊！松田好花的 日向坂ニュース』を展開。日向坂46に関するニュースを松田目線で深く鋭く紹介するコーナーとなっており、「日向坂46 松田好花、二期生曲で初センター」と見出しをつけた松田は、この日初情報解禁となった楽曲の詳細を語った。

「『自販機と主体性』は、私がセンターを務めさせていただく楽曲でして。ここまで結構な数の二期生曲をやってきて、初めてのセンターということで。なんだか感慨深いというか……。

この『オールナイトニッポン0(ZERO)』のレギュラーを持たせていただいて、こうやって生放送で音源を解禁っていうタイミングでセンターに立たせていただけたのも、すごくいいタイミングだったなと思いますし。うれしく思います」

そして番組では、『自販機と主体性』を初オンエア。その後、松田は、楽曲についての感想やオススメするポイントなどを明かした。

「私、センターということを知らされて、その後に曲が送られてきたんですけど。

（曲の印象が）意外だったというか……。これまでにない、ちょっと“ミュージカル調”というか、3拍子の珍しいタイプの楽曲だったので。『これでどういう感じになるんだろう？』って思ったんですけど。

同じ二期生の丹生明里は、今休養中で参加できなくて、6人で歌うことになったんですけど。それぞれのソロパートがあるので。

普段グループで歌ってるときは、個々の歌声はあんまり聴こえないと思うんですけど、今回はよく聴こえるので。ぜひ、たくさん、じっくり、『どのメンバーの声が好きか』とか、考えながら聴いてもらえたらいいなと思います」

珍しいタイプの楽曲に、「意外だった」と感想を語った松田。6人それぞれのソロパートについても、じっくり聴いてみてほしいと話していた。