伊集院光、映画館で『夫婦50割引』を利用したときの複雑な気持ちを明かす「うれしいけど、なんか切ない……みたいな」

11月3日（金）、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」（ニッポン放送・毎週火曜～金曜 17時30分～18時）が放送。伊集院が、特定の映画館で使える『夫婦50割引』を利用したときの複雑な気持ちを明かした。

※イメージ

この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『内容以外の映画の話』というテーマをピックアップして進行した。

作品内容以外の映画にまつわるエピソードがリスナーから次々と寄せられる中、伊集院は、50歳以上の夫婦が使える『夫婦50割引』に関する内容を紹介。特定の映画館チェーンで提供されているこのサービスを利用したことがあるという伊集院は、自身の体験を語り始めた。

伊集院：これはいいシステムなんですよ。俺ね、何を観に行ったときだったかな？初めてカミさんと、この『夫婦50割引』を使ったのよ。

安田美香（ホリプロ所属アナウンサー／番組日替わりパートナー）：はい。

伊集院：そのときの、うれしさと、切なさというか……。「あぁ、この夫婦も、ともにもう50なんだ……」って（笑）

安田：（笑）

伊集院：うちのカミさんは、わりと見た目若い人なんだけど。

安田：はい。

伊集院：「そうかぁ……」って思ったし。おそらく、この次に待ってるのが『シニア割』。60歳から使える『シニア割』が、もう直前まできてるんで。『シニア割』は、果たして楽しみなのか……。いや、安いんだからうれしいよ？安いんだからうれしいけど……。

安田：うれしいけど……。

伊集院：「なんか切ない」みたいな。

安田：あ～、はい。

伊集院：「ついにきたか……」みたいな。

安田：そうですね。

伊集院：それはあるよね。

安田：あ～……。

『夫婦50割引』を使ったときの気持ちと、もうすぐ利用できるようになる『シニア割』についての思いを語った伊集院。映画が安い価格で観られることはうれしいが、その反面、年を感じることへの切ない気持ちもあると明かしていた。

さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。デートで映画を観に行ったときの話や、映画館で働いていた人のエピソードなど、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。