鳥羽一郎、1988年から続く「入場無料のチャリティー」とは?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年11月8日 17時0分
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ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」
ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~)。今回は中山秀征さんがお休みのため、司会・松本明子さん、アシスタント・石川みゆきさんでお送りします。11月12日(日)のゲストは、鳥羽一郎さん、平川美香さん、梅谷心愛さんです。
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沖縄県うるま市出身の平川美香さん。元高校の先生ですが、歌手になる夢を諦めきれず上京。挫折を繰り返すなかから生まれた「平川のおじさん」や「レディーブブ」などのキャラクターが注目を浴び、美しい歌声とパワフルなダンスで人気上昇中の「新感覚おじさん歌姫エンターテイナー」です。
懐かしの昭和歌謡から『酒と泪と男と女』を歌った平川美香さん。
「毎年知り合いと行っているイベント『フォークの日』(4月9日)がありまして、知人からの『この歌、ミカに合うと思うから歌ってみたら?』という言葉をキッカケに歌い始めました。とても気持ちよくフィットする曲で、いまでも大好きな1曲として歌わせていただいています」
もう1曲は、平川美香さんによる作詞作曲の『想い唄』をリニューアルした『想い唄~風にのせて~』です。
「私が初めて作詞作曲した『想い唄』を聴いて、『亡くなった父を思い出し、涙が止まらなくなって心に熱く響いた』と言ってくれた人がいます。その熱い思いを受け、『想い唄~風にのせて~』をつくりました。聴く人によって受け取り方は何通りもあるんだと知ることができた大切な歌です」
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最近、13年住んだ東京を離れて、沖縄に帰ったという平川美香さん。
「私にとっては挑戦でもあります。なぜなら東京で音楽活動を始めて現在に至るものですから、沖縄で芸能活動をしたことがほとんどなかったのです。地元の皆さんが受け入れてくれるのか不安ではありましたが、コンビニに行った際も『応援しています』とか、『あれ? 平川美香さんですよね』と声を掛けてもらい、すごく恥ずかしかったです」
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梅谷心愛さんは福岡県出身の16歳。今年(2023年)7月5日、『磐越西線ひとり』でデビューしました。
「尊敬する人は美空ひばりさんです。私が3歳くらいのころ、私のひいおばあちゃんが美空ひばりさんの歌をカラオケで歌っていて、それを私はずっと隣で聴いていたらしく、物心ついたときからひばりさんの曲を口ずさんでいたそうです。歌はもちろんですが、ひばりさんの濃い人生や家族愛など、すべてに惹かれ、いまでは憧れの存在です。最近でもカラオケに行くと必ずひばりさんの歌を歌いますし、これからももっとひばりさんについて知りたいなと思っています」
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懐かしの昭和歌謡から『港町十三番地』(美空ひばり)を歌った梅谷心愛さん。
「私が大好きで尊敬している美空ひばりさんの曲で、ひいおばあちゃんが大好きだった曲でもあります。ひいおばあちゃんが入院していたとき、よく口ずさんでいた曲で、いまでも、ひいおばあちゃんの声が私の耳に残っています。福岡で活動しているときによく歌っていたのですが、上京して発声を治したときに上手く歌えなくなり、この曲の難しさに気付きました。上京後、改めてたくさん練習したので、皆様に聴いて欲しいなと思っています」
梅谷心愛さんのデビュー曲『磐越西線ひとり』は、16歳の少女が失恋して北の方へと1人旅をする失恋歌です。
「磐越西線は、福島県郡山市から新潟の新津までを走る鉄道です。主人公が磐越西線に乗り、会津の景色を眺め、自分の心と向き合って自分のなかで区切りをつけ、成長し前を向いて進んでいくというような詞になっています。辛いときに背中を押してくれるような曲でもあります」
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代表曲のなかから、チャリティーコンサートテーマ曲『海の祈り』を披露した鳥羽一郎さん。
漁師の家に生まれ育ち、若き日は遠洋漁船の乗組員として働いていたことから「海難事故で親を亡くした子どもたちの役に立ちたい」……また交通事故などに比べて認知度が低く、理解の少ない海難事故を「多くの人にわかってもらいたい」という想いから、入場無料の「海難遺児チャリティー・漁港コンサート」を定期的に開催しています。
「漁港と書いて“みなとまち”コンサートと読みます。基本的に全国の港に特設ステージをつくって、私はジーパンにゴム長靴を履き、ねじり鉢巻姿で歌います。見に来てくれたお客さんから寄付を募り、それを(財)漁船海難遺児育英会へ送るという活動を1988年から続けています。先日、91回目のチャリティーコンサートを行いました。100回、いえ200回を目指して頑張りますよ!」
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新曲『哀傷歌(あいしょうか)』は、大人の女と大人の男による、深く優しい恋心を描いた楽曲です。深くて純な男の優しさを歌っており、鳥羽さんにとっては珍しいラブソングです。
作詩にはベテランの久仁京介氏、作曲には水森英夫氏を起用。いずれも鳥羽一郎のシングル作品においては初顔合わせです。
<<鳥羽一郎さんの情報>>
・12月19日、埼玉県・大宮ソニックシティで『俺たち演歌兄弟!』開催。
(出演:鳥羽一郎、山川豊、北山たけし、大江裕)
○鳥羽一郎さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tobaIchiro/top.html
<<平川美香さんの情報>>
○平川美香さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/hirakawa_mika/
<<梅谷心愛さんの情報>>
■11月のキャンペーン情報
・11月17日、埼玉県・エルミ鴻巣
・11月18日、茨城県・イオンタウン守谷
・11月24日、埼玉県・イオン南越谷
・11月23日、東京・江古田のライブハウス「江古田マーキー」でライブ開催。
○梅谷心愛さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://irving.co.jp/talents/kokoro-umetani/
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