山田裕貴、カニの豪華コース料理でスタッフの結婚を祝福「いつものお礼として……」

11月20日（月）深夜、俳優の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンＸ(クロス)」（ニッポン放送・毎週月曜24時～24時58分）が生放送。いつも仕事現場へ送迎してくれるドライバースタッフと、彼の妻と3人でカニ専門店に行ったエピソードを語った。

ドライバースタッフと彼の妻にカニ料理のフルコースを振る舞った山田裕貴

「NHK大河『どうする家康』の撮影も終わりまして、11月19日の放送では僕が演じた本多忠勝（平八郎）が死去、山田裕貴退場回となりました。もちろん、『どうする家康』はまだまだ続きますので、本多忠勝のセリフじゃないですが、睨みをきかせて僕も最終回までちゃんと見届けたいなと思っております。

今はもう、来年2024年1月期の永野芽郁さんとの月9ドラマ（『君が心をくれたから』）の撮影は始まっているんですけど、ちょっとだけ余裕がありまして。この前、いつも運転をしてくれているドライバーさんと彼の奥さん、そして僕の3人でカニを食べに行きました。

彼はもう4年ぐらい僕の担当をしてくれていて、その間に結婚したんです。でも、僕の仕事で時間を結構使ってしまうから、奥さんを1人にさせてしまうことが多くて。しかも運転だけでなく、僕の身の回りのこともいろいろ気づかって手伝ってくれるので、『なにかごちそうしたいな』と思ったんです。

彼の結婚をお祝いしつつ、僕の出演作品もいろいろ見てくれているから、『役をちゃんとやれていたかな？ 今年は大河ドラマとか主演ドラマもやったけど、見合うお芝居をできていたかな？』とか、そういう真面目な話もしたかったので。

ドライバーさんの奥さんに『何が食べたいですか？』って聞いたら、カニが大好きだということだったので、ご夫婦と3人でカニ料理を食べに行ったんです。『今日はいつものお礼として、こんなことだけで申し訳ないんだけど、僕にごちそうさせてよ』ということで。

コース料理を頼んだんですが、『今日はもう、追加したい分だけ追加すればいいし、本当に何を食べてもいいよ』と言って、カニの炙り霜降りとかカニクリームコロッケ、カニ雑炊とかどんどん追加して食べました」

コース料理に加え、一品料理もどんどん注文してご馳走したという山田。食事会の中で、「いつも彼の時間を取ってごめんね。お仕事以外にも僕のことをいろいろ手伝ってくれてありがとう」と感謝を伝えると、ドライバーの妻からも「ぜんぜん、いいですよ」と言われ、安心したということだった。