90歳の高木ブーが明かす 「高木ブー」の名付け親と、その理由とは?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年12月6日 17時0分
ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。12月10日(日)のゲストは、高木ブーさん、井上由美子さん、木村徹二さんです。
懐かしの昭和歌謡から、西崎緑さんのヒット曲『旅愁』(昭和49年)を歌った井上由美子さん。
「ちょうど唄う機会があって覚えた曲なので、今回歌ってみました。この曲は、パチンコが当たると流れた曲なんですよ。最近パチンコやっていませんけど(笑)」
新曲『酔恋歌』のジャケット写真は、近所のスナックで撮影したそうです。
「タイトルの題字はお友だちで文化放送アナウンサーの鈴木純子さん。カメラマンは雑誌『歌の手帖』の編集長の村田さん。皆さんの協力でできました! ある意味最強です! カップリング『父さんへ』は作詞作曲が松原のぶえさんで、のぶえさんご自身も歌われていた楽曲です! この曲も同じように頑張りたいのです!」
最近、YouTubeをよく見るという井上由美子さん。
「私の曲を唄って下さる方やレッスンして下さる動画を、1人ニヤニヤしながら観るのにハマっています。私より上手く歌わないで欲しいんですよ(笑)」
そして、夜な夜な昔の「大映ドラマ」を観て熱くなったり、涙したり……。
「もう続きが気になって一気に観ないと気がすまなくて困っています。目の下にクマができるほどです(笑)。なかでも『ポニーテールは振り向かない』や『スクールウォーズ』が大好きで、昭和の臭いセリフやナレーションがたまらなくいいですよね!」
もともと料理が好きで自炊するという木村徹二さん。より美味しく食材を食べたいということで、中華鍋を買ったそうです。
「鉄板の中華鍋はすぐ使えるわけではなくて、空焚きしたり、くず野菜を炒めたり、いろいろな準備があって、手間をかけて『育てる』んです。手間がかかりますが可愛く感じます。これは料理が好きな父(鳥羽一郎)に似たんだと思います。父は遠洋漁業の漁師をしたあと、料理人をしていたので、家でもよく料理をつくっていて、両親が台所に並んで立つ姿は、子どものころによく見ていましたよ」
懐かしの昭和歌謡から『長崎は今日も雨だった』を歌った木村徹二さん。
「まだ音楽を始める遥か前の22~23歳のころ、歌のコンテストとかに出て、よく歌っていた曲です。それから昔、スナックに行って、この曲を歌ったら、隣にいた年上の女性のお客さんにすごく褒められ、飲食代を奢ってもらい、帰りにお小遣いもいただいた思い出があります」
まさか父(鳥羽一郎)と同じ演歌歌手になるとは思わなかったという木村徹二さん。デビュー曲が『二代目』だったので、正直戸惑いもあったそうです。
「デビュー曲を1年以上も歌ってきたので、世の中の二代目を代表した気持ちになって歌わせていただいています」
1933年(昭和8年)3月8日、東京都生まれの高木ブーさん。今年(2023年)90歳になられました。その卒寿を記念して、新刊『アロハ 90歳の僕 ゆっくり、のんびり生きましょう』(小学館)を出されました。
高木ブーさんの子ども時代の話から、いかりや長介さんにスカウトされてドリフのメンバーになったこと、家族のお話、大好きなウクレレとそのお仲間など、楽しく読める一冊です。
高木ブーさんから本をプレゼントされた中山秀征さんは、「うわぁ、高木ブーさんの子供時代やドリフの懐かしい写真、それから秘蔵写真もいっぱい掲載されていますね! これは楽しそうな本ですね!」と興味津々でした。
「高木ブー」と命名したのは、クレージーキャッツのハナ肇さん。ただ太っているという理由で、「高木ブー」にされてしまったそうです。
「高木ブーなんて恥ずかしかったけれど、いまではこんなにいい名前をつけてもらって、ハナ肇さんに感謝していますね」
ウクレレ奏者としても活躍し、日本にウクレレブーム、ハワイアンブームをもたらした高木ブーさん。ハワイアンの名曲、『小さな竹の橋の下で』を高木ブーさんのウクレレ弾き語りで披露していただきました。
もう1曲の『グッバイホノルル』は、ハワイアン界の大スターだった大橋節夫さんの名曲です。こちらも高木ブーさんのウクレレ弾き語りで披露していただきました。
<<高木ブーさんの情報>>
・新刊『アロハ 90歳の僕 ゆっくり、のんびり生きましょう』(小学館)
・2024年7月にハワイで開催されるイベントに、「1933ウクレレオールスターズ」(サザンオールスターズの関口和之さんが率いるウクレレバンド)が出演。
○高木ブーさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://izawaoffice.jp/artist/takagi.php
<<井上由美子さんの情報>>
・オフィシャルブログ「井上由美子のなんでやねん!?」を毎日更新中!
○井上由美子さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://arder-jiro.co.jp/yumiko/
https://ameblo.jp/yumiko-inoue/
<<木村徹二さんの情報>>
○木村徹二さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.crownmusic.co.jp/artist/kimuraTetsuji/top.html
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
クミコ、最近になってやっと気づいたことを、忘れた? 中山秀征の頭に浮かぶ『?』
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月27日 17時0分
-
水森かおり、新曲『三陸挽歌』のサビの「♪ザザザザザン!」のコーラスの渋い声は弦哲也だった!?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月13日 17時0分
-
『うたコン』11・19放送回出演者&セットリスト発表 鳥羽一郎&木村徹二親子共演 2年ぶり出演の小椋佳は代表曲2曲歌唱
ORICON NEWS / 2024年11月12日 12時45分
-
水森かおり、舞台「水戸黄門」で共演した原田龍二とのデュエットソングが誕生!
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月6日 17時0分
-
小柳ルミ子、19歳の時の名曲が53年後も色あせず、会場全体で感動の大合唱!
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年10月30日 17時0分
ランキング
-
1辻希美、娘の“顔出し解禁”デビューに予定調和の声も、際立つ「華麗なプロデュース力」
週刊女性PRIME / 2024年11月28日 18時0分
-
2【NewJeans緊急会見要点まとめ】ADORとの契約解除を発表・今後の活動に言及
モデルプレス / 2024年11月28日 21時54分
-
3戸田恵梨香が“細木数子物語”で女優復帰! Netflixが昭和ドラマ戦略で描く勝ちパターン
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月27日 16時3分
-
4今さらどのツラ下げて? 東山紀之に芸能界復帰説…性加害補償が一段落、スマイルアップ社は解散か?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月28日 16時3分
-
5「こんな顔だっけ」西野カナ、復活ライブでギャル路線から“演歌歌手風”への激変にネット困惑
週刊女性PRIME / 2024年11月28日 17時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください