緑黄色社会・長屋晴子、レコーディングのこだわりを明かす「高みを目指してやめられない」
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年12月12日 11時45分
12月5日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。長屋が、最近のレコーディングでの変化を明かした。
「数年前に比べて精度はもちろん上がったんですよ。上手くなるって言ったら難しいんですけど、色々な感覚が掴めてきていて、自分が『ここを気をつけながら歌ったほうがいいんだ』みたいなことがわかってきて。
昔は、やみくもに歌うしかなかったんです。今でもペーペーですけど、本当に始めたての頃は、ただ歌って、回数を重ねるけど、自分も良し悪しがわからないから、ディレクターさんが進行してくださるんですけど、『ここをこういう風にしてみたら?』とか言ってくださって、それを聞いてやるしかなかったんです。
でも今は、自分の特徴がわかってるから、『ここに気をつけて歌おう』とか、自分の歌ったテイクを聴いて、『ここ直してみますね』とか、やりたいことがあったりすると、『ちょっとこういうニュアンスでやってみてもいいですか?』って、精度は上がってきたんです。
でも、精度が上がってくるとこだわりも出てくるよね。で、よくないなと思うのが、ディレクターさんやメンバーも一緒にいてくれて、みんなは『良い』って言ってくれてるけど、ブースで自分の歌を聴いているとなんか違う気がして。ちょっと納得いかなくて、『もう一回やらせてください』ってやらせてもらうんですけど、結局は元に戻ったりすることが多くて。
難しいよね。自分ではもっといけるみたいな。で、『さっきよりできたかも!』と思うんだけど、意外とじっくり聞くと『あれ? 一緒じゃん!』って。だから、自分のこだわりとかを付き合わせてしまっている気がする。けど、高みを目指してやめられないんです」
当初はやみくもに歌うことが多かったが、最近では自分の特徴が掴みながらレコーディングの精度が上がってきているという長屋。
しかし、その分こだわりも多くやめられないため、最終的にはキリがいいところで「最後に記念で歌わせてください」と、レコーディングに臨んでいると語っていた。
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