伊集院光、中東のプロ野球で採用された“得点が倍になる”新ルールについて言及「“6ランホームラン”が出たって」 ファイターズ・松本剛選手も驚き

12月12日（火）、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」（ニッポン放送・毎週火曜～金曜 17時30分～18時）が放送。伊集院が、中東のプロ野球で採用された驚愕の“新ルール”について語った。

※イメージ

この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『野球初心者のための野球ネタ』というテーマをピックアップして進行した。

北海道日本ハムファイターズの松本剛選手をゲストに迎えてお便りを紹介していく中、伊集院は、アメリカの野球チームが発明した野球をもとにした新スポーツ『バナナボール』について言及。野球を観ていて不満に感じる要素を取り除いた、新ルール満載のスポーツとのことだが、この話を受けて伊集院は、バナナボールと同様に新ルールが追加された、中東のプロ野球についても触れた。

伊集院：中東で、今度プロ野球が始まったんですけど。

松本：はい。

伊集院：“ボーナス打席”（正式には『マネーボール・アットバット』）っていうのがあるんです。

ニッポン放送・箱崎みどりアナウンサー（番組日替わりパートナー）：（笑）

松本：はい。

伊集院：1試合に何回か、監督が「ボーナス打席！」って言うと、その打席で入った得点が倍になるっていう。

松本・箱崎：（笑）

伊集院：この間、中東で……。普通、2点入るホームランは“2（ツー）ラン”、3点入るホームランは“3（スリー）ラン”って言うじゃないですか。

松本：はい。

伊集院：“6（シックス）ラン”が出たって。

松本・箱崎：（笑）

松本：相当チャンスに強かったんですね、でも。

箱崎：確かに……。

中東で発足した新プロ野球リーグでは、特定の打席での得点が2倍になる『マネーボール・アットバット』という独自ルールを採用しており、これにより、一気に6点追加される場面があったとのこと。この珍事に伊集院は、初心者の意見を取り入れて、「ちょっと（ルールを）何か考えても面白いかもしれない」と語っていた。

番組内では、ほかにもたくさんのお便りを紹介。基本中の基本だがよく考えると奥が深い質問や、専門用語に対する初心者ならではのイメージなど、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。