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榊原郁恵、家族に内緒で児童劇団に応募 そこから始まる「第2章」とは

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年12月26日 11時8分

榊原郁恵、家族に内緒で児童劇団に応募 そこから始まる「第2章」とは

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(12月24日放送)に、女優・タレントの榊原郁恵が出演。幼少期の話を語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):今回は、子どものころの話を伺います。

尾木直樹:児童劇団に入ろうとした際、お父様にバレて大反対されたそうですね。

榊原:姉が幼少期、児童劇団に入っていました。お仕事はしていなかったのですが、それが頭にずっとあって高校のときに応募したら、向こうから「来てください」と連絡がありました。でも、誰にも相談しなかったのです。父からは「せっかく第一志望の高校に合格したのに、中途半端な段階で始めるのはよくない」と言われました。

淵澤:そこで諦めたのですか?

榊原:児童劇団の夢は絶たれましたが、そこから私の第2章が始まりました。ホリプロのタレントスカウトキャラバンに、またまた内緒で応募しまして(笑)、現在に至ります。

尾木:諦めないのがすごいですね。

榊原:ホリプロのタレントスカウトキャラバンのときは、姉も含めて家族みんなに猛反対されました。でも、父は「花開くかどうかわからないけれど、伸びようとしている芽を摘む権利は親にはない。応援してあげよう」と言ってくれたそうです。

尾木:素敵なお父様ですね。また、この番組では子どものころに影響を受けた1冊の本について伺っています。影響を受けた1冊を教えてください。

榊原:裕太(郁恵さんのご長男)を育てているときに悩まされた絵本がありまして、それが『やこうれっしゃ』です。上野駅から金沢駅まで、夜行列車で一家が里帰りする一夜を描いているのですが、言葉が一言もないのです。一文字もない。読む側は説明に困りました。

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