アンガールズ田中「もう地獄だよ（笑）」 自宅の照明を巡る大事件を明かす

11月16日（木）、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志と山根良顕がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン」（ニッポン放送PODCASTSTATIONほか・毎週木曜日配信）が配信。

一目惚れした家具について語るアンガールズ田中（左）と山根（右）

引っ越しが終わり、最近新しい家具を購入したという田中。組み立てや寸法合わせに苦戦する中、少しずつそろえているという。そんな中、田中と奥さんが一目惚れした家具について語る一幕があった。

田中： 照明をずっと探してたら、長いアームがついてて、照明が3つに分かれた超オシャレな照明を見つけたのよ！ 奥さんも悩んでたけど、一発で「これ良い！」ってなって買ったのよ。サイズもちょうど良くてさ。で、この商品が中国から来るみたいで、半月くらい届かないわけよ。

山根： あー、輸送がね。

田中： その間、奥さんは真っ暗な部屋で過ごしてたんだけどね（笑）

山根： かわいそうに（笑）とりあえず何か買っておいておけばいいじゃない。余ってるやつも無いの？

田中： とりあえず買った照明がもったいないじゃないっていう人なのよ。余ってる照明も全然無い！ だから買った照明がリビングに来るまで待ってたのよ。

山根： なるほどね。

田中： それで、半月くらいしてから届いてさ。オシャレなのはオシャレなのよ。でも、電気を接続する部分って、普通ソケットみたいのが付いてるじゃない？ あれが付いてないのよ！ ただの電気のエナメル線が出てるだけなんだよね。こんなの日本の天井には付けれないのよ！

山根： まじで？ そんなことある？ それは調べなかったの？

田中： いや、こんな風になってるなんて書いてなかったのよ。その後に同じ商品を買ってる人をネットで調べたら、「このライトを日本の天井に付けるには、天井を開けて直接付けなきゃいけない」みたいなことを書いてるわけ。

山根： 天井から1回はずしてってことか。

田中： それは無理だからさ、シーリングのカチャッとはめるやつをネットで買ったのよ。それを使ったら付けることはできたんだけど、今度は電気を接続する輪っかがピタッとはまらないんだよね。だから見栄えが変になっちゃって。

山根： そうだよね。下に垂れ下がる感じになるもんね。

田中： だから針金を買って、縛って固定しようと思ったんだけど、その針金が柔らかくてさ、3つのアームがバランス良くならなくて、1つが俺の顔の前に照明がある部屋になっちゃったの！ 奥さんは「私は下を通れるけどね（笑）」って言うんだけどさ、俺は嫌なのよ（笑）

山根： 結局どうしたの？

田中： 奥さんには(新しい)照明を買ってさ、オシャレな照明は近所の金属加工会社に頼んで、カスタマイズして天井に付けることにしたんだよね、もう地獄だよ（笑）

照明設置が上手くいかず、苦戦してしまったという田中。“オシャレ”だけで購入してしまった照明に頭を悩ませる田中を「そういうのはちゃんと調べて買わないとね」と窘める山根であった。