乃木坂46 久保史緒里、大阪で1か月“洗濯板”で手洗い「私服も稽古着も全部毎日、手洗いしてた」

12月20日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。11月1日～20日まで、劇団☆新感線の『天號星』大阪公演に出演していた久保が、このときの洗濯事情について語った。

乃木坂46 久保史緒里

「私は舞台『天號星』の大阪公演のため、先月11月は3週間ぐらい大阪にいたんですが、休演日も全部お仕事だったので、朝に新幹線で東京へ行って、終電で大阪のホテルに戻るという生活だったんです。だから、東京の家に寄るタイミングが無かったんです。

ほぼ1か月、生活の拠点が大阪だったんですが、それはあらかじめ分かっていた話で……。ちょっとした問題がありまして、大阪で泊まっていたホテルに、コインランドリーが無かったんですよ。しかも、ホテルの周りにもなく、1番近いところで歩いて1キロメートルだったんです。

だから、私服も稽古着も全部毎日、手洗いしてた。令和の時代に、洗濯板を買ってゴシゴシやってやりくりしてた。毎日（笑）

そんな生活をしていたら、日に日に『洗濯機で洗濯したい！』って欲が湧いてくるわけです。毎日、洗濯板で洗濯をやると、『洗濯機って本当に便利ね』ってことに気づいて、『洗濯機回したい！』ってなってくるんですよ。

そして大阪公演での最後の休演日、朝9時にホテルを出て東京行きの新幹線に乗れば、間に合うお仕事だったんですが、マネージャーさんに泣きつきまして、『どうしても洗濯がしたい！ お願いです、始発で帰らせてください』と言って、『オッケー』ということで始発で帰り、2時間だけ東京の家に帰れたんです。

久しぶりの家で私は『念願の洗濯だー！！』って、ボタンをピッと押したんですが、洗濯機ってボタンを押すだけで洗濯されるんですよね。すごいよね、文明開花。洗濯板でゴシゴシしなくていいんだから。感動して2回も回しちゃいました」

乃木坂46 久保史緒里

仕事で東京に来たタイミングで、洗濯のために2時間だけ家に帰ったという久保。ところが、洗濯を乾かす時間を計算してなかったため、持って行く服が無くなり、大阪で急いで服を買うこととなり、「悪循環なのか好循環なのか、よく分からないことをしてしまった」と苦笑いで回想。大阪では、洗濯に振り回された1か月だったようだ。