日向坂46 松田好花「日常なら絶対あり得ない話なので……」 駅で写真を撮ってくれた人の“正体”を知ってびっくり

12月30日（土）深夜、アイドルグループ・日向坂46の二期生・松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46・松田好花のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週最終土曜日27時～）が放送。松田が、駅で写真を撮ってくれた人の正体を知って驚いたことを明かした。

日向坂46 松田好花

親友と食事をしたあと、数人のサラリーマンから写真撮影を頼まれたという松田。松田たちがカメラを構えてシャッターを押してあげると、今度は逆に、松田たちを撮影してくれる話になったと語った。

風景を撮るようにカメラを斜めに構えて撮る様子に戸惑いつつも、ありがたく撮ってもらったとのこと。その後、撮影してくれた1人がこちらに手を振りながら陽気に帰っていく姿を見送ったが、実はその人物は、著名な企業の“エグゼクティブ”だったという。

「残ってらっしゃった社員さんたちが、『ああ見えてあの人は、社員約25,000人を抱える企業の役員なんだよ』って言われて。『えっ！？』ってなるじゃないですか。姿が見えなくなってから言われたので、衝撃的だったんですけど。

友達がすかさず、『どこの企業なんですか？』って聞いたんですけど。そしたら……カメラですごく有名な会社の役員さんだったんですね。

私、数分前にその方がカメラを構えて撮ってくださったとき、『縦で撮りますね』って言ったのに、斜めやないかい！（笑）』って心の中でツッコんで。お父さんを見るような感じで、『もぉ～！』みたいに思っちゃってたのが申し訳なくなって……』

日向坂46 松田好花

カメラを扱う大企業の役員に写真を撮ってもらうという貴重な経験をしたことに、あとから気づいた松田。その写真を、改めて見返してみると……。

「そのときは、一時的に申し訳なかったなって思ったんですけど。家に帰って、もう1回冷静になって、撮ってくださった写真を、カメラフォルダで見たんですよ。

そしたら、やっぱりおかしくて……（笑） 申し訳ないけど、ちょっと……。縦で撮ってほしかったなって思いました（笑）」

冷静になって見返してもやはり違和感があり、「縦で撮ってほしかった（笑）」本音を漏らした松田。だが経験自体は非常にレアだったということで、「日常なら絶対あり得ない話なので、本当に貴重な機会でした」と締めくくっていた。