秋岡秀治、過去にドカ雪で「急遽ワンマンショー」へ 極寒ステージ1時間の思い出
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年1月10日 17時0分
ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。1月14日(日)のゲストは、原田悠里さん、秋岡秀治さん、松阪ゆうきさんです。
昭和の名曲『氷雨』(佳山明生)を歌った秋岡秀治さん。この歌を歌うと真冬の北海道のステージが目に浮かぶそうです。
「デビュー当時、北海道の『もんべつ流氷まつり』のイベントで、佳山明生さんがメインゲストのステージに出演したことがありました。ところが当日、東京はドカ雪で羽田空港が閉鎖され、佳山さんを含めた3人のゲストが紋別まで辿り着けなかったのです。幸い私だけは前日札幌にいたので、電車移動で紋別へ無事に入れました。主催者側もイベントを中止するわけにもいかず、急遽、秋岡秀治のワンマンショーに変更。氷点下10度以下の流氷が見える野外ステージで、1人15分・4人で1時間の予定が、私1人で1時間のステージとなりました。極寒の野外ステージで着流し姿だったので、マイクを持っている手の感覚もなくなり、足袋1枚の足の感覚も麻痺しながら、1時間を歌い切った思い出があります」
秋岡秀治さんの新曲は『男の未練』です。
「師匠の岡千秋先生がデビュー曲『男の酒』のような渋い演歌をつくってくださり、『しみじみ沁みる…正統派演歌のど真ん中』というキャッチコピーもつけていただきました。惚れていればこそ彼女の幸せを願って、自ら身を引く男心をうたった哀愁演歌です」
いまも変わらずキャンピングカーで、全国で歌の旅をしている秋岡秀治さん。旅が始まって2年半、まもなく8万キロを走破するそうです。
「一度旅に出ると半月は家に帰らない日々が続くので、さまざまな事務作業が滞るようになり、困った状況に。それを解消するため、キャンピングカーに持ち込めるミニPCを購入し、小型プリンターも車に取り付け、旅先でパソコン作業ができるようになりました。『動く楽屋』機能に『動くオフィス』が加わり、ますますキャンピングカー旅が快適になりそうです」
飛行機が大好きな松阪ゆうきさん。いま集めているのは御朱印ならぬ、空港の『御翔印』だそうです。
「去年(2023年)10月29日、札幌丘珠空港~根室中標津空港便が就航されました。丘珠から中標津便に乗った人だけがもらえるという御翔印が欲しくて、わざわざ乗りに行きました(笑)。根室中標津空港に着いても観光するわけでもなく、日帰りで羽田空港へ帰ってきました(笑)」
三重県出身の松阪ゆうきさん。東京でおでんを食べたとき、「なぜ味噌がついていないのだろう?」と思ったそうです。
「長野に伺ったとき、初めて真っ黒いおでんを食べました。味が染みて美味しかったです! 静岡のおでんも真っ黒ですが、野菜がたくさん入っていて美味しかったです。全国のいろいろなおでんを、これから食べてみたいなと思っています」
カバー曲の『今あなたにうたいたい』(和田アキ子)を歌った松阪ゆうきさん。
「まだ学生だったころ、紅白で歌っていた和田アキ子さんが、マイクを腰まで離して歌われていたのを見て感動したのを思い出し、今回選曲しました」
「学生時代、合宿の宴会で『あの鐘を鳴らすのはあなた』を歌ったとき、普段誉めない先生が絶賛してくれて、こっちの世界に進んだらいいのではないかと言ってくれたんです。いまとなっては、和田アキ子さんの楽曲が僕の歌人生を始めるきっかけになってくれたと思っています」
また、新曲『真実の愛』についても伺いました。
「大切な人を失い、つらい別れを経験した方もたくさんいらっしゃると思います。この歌は、そんな皆さんの悲しみを少しでも希望に変えられたらと思い歌っています。最近はこの曲をより多くの方に届けられるよう、YouTubeでポルトガル語、北京語、韓国語で歌ってみるというチャレンジもしています!」
去年(2023年)の春、北島音楽事務所から「のれん分け」という形で独立された原田悠里さん。
「北島先生の庇護のもとでやってきましたが、これからは自分で仕事をいただきに行くので、はたして新曲を出せるかなと不安もありました」
心機一転、5月に卒業旅行でニューヨークに行き、本場のブロードウェイミュージカルに圧倒されたそうです。
「3日間で『お熱いのがお好き』『ニューヨーク・ニューヨーク』『マイケル・ジャクソン』を観て、感動で涙が流れました。いままで何をしていたんだろう、と刺激を受けましたね」
代表曲から、平成11年に発売され、ロングヒットした『津軽の花』を披露した原田悠里さん。
「1998年に長野五輪が開催され、ジャンプの原田選手が注目されましたが、その翌年の1999年に『津軽の花』がヒットし、私もジャンプした1年になりました。この歌で念願だった紅白にも初出場させていただきました」
「新曲『中山道』は、北島音楽事務所から独立させていただいてからの第1弾シングルなので、大切なメモリアルソングです。いまの私の気持ちを反映してくれている大好きな歌です。カップリング曲は、小椋佳さんが作詞作曲された美空ひばりさんの『愛燦燦』のカップリング曲『太鼓』をニューアレンジで収録しました。ぜひ、こちらも聴いて欲しいですね」
<<原田悠里さんの情報>>
・3月20日、毎年恒例、今回15回目「原田悠里ディナーショー」(ホテル雅叙園東京)開催。
○原田悠里さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://haradayuri.com
<<秋岡秀治さんの情報>>
○秋岡秀治さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://akioka-syuji.com
<<松阪ゆうきさんの情報>>
○松阪ゆうきさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://office-cotton.co.jp/yuuki-matsuzaka/
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