あの、 SASUKE初挑戦の反響を語る「そんなに行けると思わなかった！って……」

1月9日（火）深夜、アーティストのあのがパーソナリティを務めるラジオ番組「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週火曜27時～）が放送。年末の大型特番『SASUKE2023～第41回大会～』（TBS系）に念願の初出場を果たしたあのが、その裏側を告白した。

SASUKE出場を振り返るあのちゃん

「このラジオの初回放送から言ってきた『SASUKE』出場が実現されましたね…！ 結果は、フィッシュボーン（※棒が回転する中、狭い足場を進んでいくバランス系エリア）を超えた瞬間、時間切れでした。

フィッシュボーンを乗り越えたら、燃え尽きて、（「スラムダンク」の）山王戦みたいな感じになりました……あの瞬間、（映画主題歌の）『第ゼロ感』が流れました。でも、フィッシュボーンを超えられるとは思わなかった！ めちゃくちゃ難しいもん。

『SASUKE』は、本当に反響がヤバくて、『めっちゃ良かったよ！ そんなに行けると思わなかった。ちゃんと落ち着いてたし』って、すごいお褒めの言葉をいただいて、まさかでした！

時間切れになったのも理由があるんです。とにかく本当にギリギリまで、『ゆっくり行け』っていうアドバイスをもらってたんですよ。『みんな、あそこに立つと緊張して焦って急いじゃうから、とにかく落ち着いて！』って色々な人から言われていて。

で、ぼく緊張もしないから、いつも通りマイペースな感じになっちゃって、すごく落ち着いてたら、もうタイムリミットの音が鳴り始めちゃって、『え！？』ってなりました。あのタイム感は、やってみないとわかりませんね。もうちょっと速くいけるところあったよねって反省した。落ち着きすぎました（笑）。

普通に公式に上がってた写真も、超笑顔だったもんね（笑）。『SASUKE』の写真とは思えなかった。全部、写真集みたいな、体験施設のパンフレットみたいで（笑）。そのくらいいい笑顔で楽しんじゃってました！」

「ゆっくり落ち着いて」というアドバイスからマイペースになりすぎてしまい、カウントダウンの音が鳴るまで時間がないことに気づかなかったというあの。

「一度は経験してみたい『SASUKE』だったので、楽しかったです！ ありがとうございました！」と感謝を伝えたあのは、今回の反省を踏まえつつ、「次、出るとしたら、最後までクリアするしかない！」と次回への意気込みを語っていた。