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ラクロス・佐藤大 今一番挑戦できるスポーツ“ラクロス”

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年1月16日 14時59分

ラクロス・佐藤大 今一番挑戦できるスポーツ“ラクロス”

1月15日(月)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。

ゲストは佐藤大。
1994年生まれ。調布北高校卒業後、早稲田大学に進学し、ラクロス部で活躍。日本代表として、アジアパシフィック選手権、スプリング・プレミア、ワールドゲームズ等の大会に出場してきた。
ちなみにラクロスは2028年ロサンゼルス五輪で採用され、120年ぶりに復活することが去年決定。注目を集めている。

今回、佐藤が語ったのはラクロスの魅力と競技の環境について。

佐藤:ラクロスは“一番挑戦できるスポーツ”かな、と個人的に思っています。

青木:どういうところがでしょうか?

佐藤:ラクロスは日本ではマイナースポーツで、今ラクロスをしているおそらく95%の方が、大学からラクロスを始めたという方だと思います。僕も大学でラクロスを知って始めました。それまではスポーツというものに熱中していた人間というより、普通に生きてきた人間だったんですけど、そこでラクロスに出会って、いろいろ新しいスポーツに挑戦して、今では日本代表になることができています。ラクロスという競技自体も僕が始めて以来、世界レベルで成長しているような段階になって、海外ではプロリーグができて、今回は五輪競技というように、どんどん成長している最中。自分もまさに今どんどん挑戦できる環境があるな、と感じているので、そこを一番魅力に感じています。

青木:五輪には120年ぶりに復活します。120年なかった間に生まれて代表になれても五輪競技でなかったら五輪には出られないし、出られる可能性があるタイミングに生まれてということで、タイミングが良いってことですもんね。

佐藤:はい。また次の挑戦ができると思っていますね。

青木:ちなみに佐藤選手はラクロスを大学から始めた、っておっしゃっていましたけど、大学に入るまでに例えば中高の部活動とか、どこかクラブチームとか、やる環境というものはあるんですか?ほかに。

佐藤:今、国内でラクロスをやれる環境が増えてはいるんですけど、本当にここ5年くらいで増えてきているという感じです。

青木:めちゃくちゃ最近ですね。

佐藤:いわゆるキッズラクロスであったり、高校での部活であったりとか、それでも本当に片手で数えられるくらいの状況なので、ラクロスをやれる場所はまだかなり少ないと思います。

青木:五輪競技に決まったことがきっかけにこれからもっと増えるかもしれないですね。始める方が今後増えたら良いですね。

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