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自民「政治刷新本部」全体会合 「非公開、密室、若手のガス抜き」辛坊治郎が痛烈批判

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年1月17日 17時15分

自民「政治刷新本部」全体会合 「非公開、密室、若手のガス抜き」辛坊治郎が痛烈批判

キャスターの辛坊治郎が1月17日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。自民党の派閥のパーティー収入不記載事件を受け、党が16日に開いた総裁直轄機関「政治刷新本部」の初の全体会合について、「世間が注目する中、非公開となり、密室で行われた。若手のガス抜きだ」と痛烈批判した。

自民党政治刷新本部で発言する岸田文雄首相(中央)=2024年01月16日午後、東京・永田町の党本部(春名中撮影) 写真提供:産経新聞社

自民党政治刷新本部で発言する岸田文雄首相(中央)=2024年01月16日午後、東京・永田町の党本部(春名中撮影) 写真提供:産経新聞社

17日付の読売新聞朝刊によると、自民党は派閥の政治資金規正法違反事件を受け、政治資金パーティー券の購入者の氏名を収支報告書に記載する基準額について、現在の20万円超から引き下げる方針を固めた。

辛坊)自民党の派閥のパーティー収入不記載事件は大きな話題になっており、改革の方向性に世間は注目しています。そんな中、自民党が16日に開いた「政治刷新本部」の全体会合は非公開となり、密室の中で行われました。出席した国会議員がどのような発言をしたかについては、自らアピールしたい議員だけが会場の外で待ち構えていた報道陣にコメントしていました。

16日の会合は、はっきり言って若手のガス抜です。本気で改革を行おうとしているとは感じられません。そのうえ、派閥解消論を唱える議員が現れています。本来の問題は派閥の存在ではなく、裏金をつくっていたことです。ところが、政治とカネの問題ではなく、派閥解消論に問題がすり替えられようとしています。これには納得いきません。

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