サンド伊達 “五十肩”“老眼”“関節痛”……日々の生活の中での老いを実感「健康食品のコマーシャルちゃんと見るようになりました」

1月20日（土）、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（ニッポン放送・毎週土曜13時～15時）が放送。ギリギリ40代であるサンドの2人が、自身らの老いるスピードの早さに驚愕しているという話を切り出した。

サンドウィッチマン・伊達みきお　　※1/6放送分より

富澤：想像より、そういうの（老化）が早いというか。膝に水が溜まったりだとか。

伊達：膝ね。もうびしゃびしゃですからね。

富澤：びしゃびしゃではないんですけどね。ちゃんとしまわれてはいるんで、袋の中にね。でも、そういうのってイメージだと60代とかでなるイメージだったけど、もう40代でなってるし。老眼とかも、もっとあとだろうなと思ってたけど、もう40代からなるし。

伊達：うん。ちゃんとなってるね。

富澤：思ってるより早く来るんだなって。

伊達：あの五十肩とかいうじゃない？ 肩上がんなくなるってどういうことなんだろうってずっと思ってたの。20代、30代の頃。「なんで肩上がんねーの？」って。

富澤：分かる分かる。

伊達：今、ちゃんと上がんなくなってきてる（笑） あと、朝起きた時、関節痛いよね。

富澤：どっかしら痛いね、毎日。

伊達：寝相なのかなと思うけど、どうやって寝ても、朝、立ち上がる時痛いよね。

富澤：好調な日がほぼ無いじゃないですか。だから、世のおじさんたちは頑張ってるんだなって、最近分かって。

伊達：世のおじさんたちは頑張ってますよ、そら。

自分たちがおじさんになったことで、世のおじさんたちの大変さを共感したという。更にはおじさんになったことであるコマーシャルに対する思いも変化したようで……

伊達：あの、健康食品とかのコマーシャルをちゃんと見るようになりましたね。

富澤：（笑）

伊達：関節痛とか。

富澤：膝に効くやつ、俺見ちゃうわ。

伊達：青汁のやつとかもさ、真剣に見ちゃうもん。本当に買おうかなと思うもんね。

富澤：まだ20代、30代の方は分からないと思いますけど、なってきますから。

伊達：なってきますし、そういうコマーシャルをちゃんと見るようになりますから。「違うチャンネルに！」なんて若い頃はしてたじゃないですか。もう少しで、俺、スマホ持つから。電話かけようかなって。

富澤：（笑） 分かる分かる。目の前に携帯あったらかけてる。

伊達：かけてるでしょ。本当にそういう年になってるんだな。

富澤：60とかになったら自分も「60だしな」ってなるんでしょうけど、「まだ40代だぜ」って思いながら……受け入れられない葛藤と毎日戦うわけじゃないですか。「イヤだな」と思って。

伊達：（笑）

サンドウィッチマン・伊達みきお、富澤たけし　　ニッポン放送・東島衣里アナウンサー

着実に老いていることを痛感した2人。「健康食品」の通販を利用する日も、そう遠い未来の話ではなさそうだ。