オードリー若林「オードリーのねぶたを作ってくれたんですよ」 東京ドームライブのフォトスポットに感激

1月20日（土）、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週土曜25時～27時）が生放送。

オードリー

番組が15周年を迎える、今年2024年2月18日（日）に開催されるイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」を記念して制作された“オードリーねぶた”や、全国で開催されるライブビューイングについて語った。

若林：今さ、“ねぶた”あるの知ってる？

春日：ねぶた？

若林：東京都立工芸高等学校の方々がラクーアに、オードリーのねぶたを作ってくれたんですよ。

（※オードリーねぶたは、2024年1月18日～2月29日（木）まで、ラクーア1Fウォーターシンフォニー前に展示）

春日：へえ～！

若林：俺と春日の顔のを作ってくれて、すごいのよ。それが、けっこう夜遅くまで、24時ぐらいまで点灯してるっていうから、23時40分ぐらいに行ったの。ひとりで。

春日：ほう、ギリギリだね。

若林：点灯はしてたんだけど、そんな時間だからラクーアに人がほぼいなくて。「これ、見に来る人いんのかな？」と思って、あったかいミルクティー買って、ベンチで張ったのよ。来たら話しかけようと思って。

春日：うん。

若林：そうしたら、女性が2人来て。「話しかけようかな」って思ったんだけど……。

春日：おお！

若林：これ、ねぶたの写真ね。

春日：（写真を見て――）え～、でかいじゃん！ すごいね！

若林：で、女性が2人来たんだけど、その人達はたまたま歩いていて、ねぶたの写真を撮っただけかもしれないから、勇気が出なくて。しゃべりかけられなかった。なんて話しかけたらいいかわかんなかった。じーっとベンチから見てた。

春日：いや、それはバっと行って話しかけるべきよ。「こんばんは～」って。

若林：気持ちわりーなー（笑）！

――そしてね、全国200か所の映画館と「LINE CUBE SHIBUYA」で行われるライブビューイングのチケット一般発売が始まります。ライブビューイングの来場者全員に「オリジナルラバーバンド」をプレゼントします。いま目の前にあるけど、これいいよね。

春日：いいじゃない。これは、ライブビューイングでしか手に入らない？

若林：そうです。これ、本番で春日さんにも付けていただいて、私も付けますので。

春日：ああ、いいねぇ。

若林：俺、「明日のたりないふたり」をライブビューイングで見たんだけど……開始前になんか映像を流せないのかな？ どうやったら映画館がドン！ って盛り上がるんだろうな。

春日：うんうん。

若林：ヘイタク（HEY! たくちゃん）とかに前説してもらってさ、「声出して拍手してください」とか言ってもらっても、わかんないもんなー。

春日：まあ、そうだね。

若林：ライブビューイングの会場に1人ずつ、誰か責任者になってもらおうかな。

春日：200か所？

若林：うん。

春日：どうやって決めんのよ、それ（笑）

どうすればライブビューイングの会場も盛り上げられるか、と悩ましげだった若林。

すると春日が「他の人の目もあるから、ちょっと笑いを抑えちゃうのかね。『すごい笑ってる』と思われたら、隣の人に恥ずかしいな、みたいな。でも、みんな同じ状態だから。それぞれがちょっとずつ、声出していきませんか？ 笑いませんか？ っていうことぐらいしかご案内できないよね」と熱弁。

若林も「せっかくだから、ライブビューイングでもグッズを購入してくれた方は着ていただいて、盛り上がった方がいいじゃん。お祭りなんだから」と言い、当日は存分に楽しんでもらいたいと語った。