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中華まんに敷く薄い紙、皮が一部「丸い形」で残るのはなぜ?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年2月5日 11時25分

中華まんに敷く薄い紙、皮が一部「丸い形」で残るのはなぜ?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。1月29日放送分のテーマは「中華まん」です。

※画像はイメージです

「中華まん」とは、小麦粉を練って発酵させた柔らかい皮で具を包み、蒸した饅頭のことです。「中華」という名前のとおり、もともとは中国料理です。

「包子(パオズ)」と呼ばれる料理を参考に、日本人向けに改良されたと言われています。厳密には具が入ったものを「包子」、入っていないものを「饅頭(マントウ)」と呼んで区別しています。

「中華まん=肉まん」のイメージがありますが、実際には「中華まん」というジャンルのなかに「肉まん」が含まれています。そのため、「あんまん」「ピザまん」「カレーまん」なども「中華まん」の1つとされています。

中華まんを蒸すときは、乗せた網と中華まんの皮がくっ付くのを防ぐため、特別な加工を施した薄い紙が敷かれます。しかし、中華まんがずれないよう、わざと加工していない部分もあり、その部分に中華まんの皮が丸い形で残ってしまうことがあるそうです。

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