EXIT兼近、『R-1』準決勝進出で抱いている“思惑”を告白「芸人としての幅を見せていこうと」

EXIT　兼近大樹・りんたろー。

2月9日（金）深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」（ニッポン放送・毎週金曜24時～）が放送。兼近が、ピン芸人日本一決定戦『R-1グランプリ2024』について語った。

EXIT　兼近大樹・りんたろー。

今回番組では、同大会に関するトークを展開。見事準決勝進出を決めた兼近が、現在抱いている思惑について明かした。

兼近：俺、準々決勝と準決勝のネタを変えてて。

りんたろー。：うんうん。

兼近：俺の思惑としては……。俺は、「俺が審査員だったら」で全部考えちゃうから。

りんたろー。：（笑）

兼近：“この見た目のヤツ”“人気者”“コンビ”……ってなったときに、やっぱり（審査員は）ナメるわけよ。「絶対（ネタ数）1本で来てるな」って。

りんたろー。：あ～なるほどね。ちょっと怖さもあるしね。

兼近：そうそう。だから、「2本あるぞ」っていう“かまし”をしたくて。

りんたろー。：なるほどね。芸人としての幅を見せていこうと。

兼近：そういうこと。

りんたろー。：（笑）

兼近：ネタの方向性とか、ボケ方も全部変えてるから。審査員さんがそこをちゃんと全部観てたら、気づくじゃん。

りんたろー。：なるほどね。

兼近：「あ、コイツ（ネタが）2本あるってことは、このまま（決勝に）上げても戦えるな」って。

りんたろー。：え、今、審査員にマウント取ってる？「この幅、分かんないのか？」って（笑）

兼近：違う違う（笑）

その後、スタジオにはDJ KOOが登場。大のお笑い好きとして有名なDJ KOOが、兼近に対し、「今年絶対イケると思うよ！」と激励する場面もあった。