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「ファミチョコ」「シャコチョコ」ってどんな意味?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年2月21日 11時25分

「ファミチョコ」「シャコチョコ」ってどんな意味?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月14日放送分のテーマは「バレンタインチョコ」です。

※画像はイメージです

1959年(昭和34年)、「メリーチョコレート」がハート形のチョコレートを販売しました。チョコレートには自分と相手の名前を書き込むことができたそうです。「女性から男性へ1年に一度、愛を伝えることができる日」というキャッチコピーとともに、当時の女性たちの注目を集めました。

翌1960年には、「森永製菓」が「2月14日のバレンタインデー(愛の日)は、ハートのついたカードや手紙にチョコレートを添えて贈る日」というキャッチコピーで、「バレンタインデー企画」を大々的に展開しました。これが、バレンタインの行事が日本に定着するきっかけとなったそうです。

愛の告白とともに贈られる、いわゆる「本命チョコ」が本来のバレンタインチョコでしたが、時代とともに「義理チョコ」など本命以外のチョコが登場します。

例えば、主に女性同士で贈り合う「友チョコ」。お世話になった人にお礼の意味を込めて贈る「世話チョコ」。家族に贈る「ファミチョコ」。男性から女性へ贈る「逆チョコ」。応援する有名人に贈る「ファンチョコ」。さらに、会社や仕事関係の男性に贈るチョコは「社交チョコ(シャコチョコ)」と呼ばれているそうです。

また、自分で自分のために購入して楽しむ「マイチョコ」「自分チョコ」などもあります。

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