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4年に1度の「ガス・電気点検」しないとどうなる? 供給停止の可能性も

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年3月6日 11時25分

4年に1度の「ガス・電気点検」しないとどうなる? 供給停止の可能性も

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月28日放送分のテーマは「ガスと電気の点検」です。

※画像はイメージです

ガス・電気は法律に基づき、「4年に1回以上」の設備点検が義務付けられています。

ガスの場合、いちばんの目的は「ガス漏れの点検」です。ガスが漏れているのを知らずに使用すれば、爆発などの重大事故を招くおそれがあります。事故を事前に防ぐため、メーターが正常に動いているか、ガス管にヒビや破損はないかなどを調べます。

ガス点検をせずにガスを使っていると、場合によっては「安全なガスの供給ができない」と判断され、供給をストップされることもあります。

電気の点検も重大事故を防ぐために行われます。特に「漏電」は、感電事故や火災の危険性があります。実は、漏電していても気付かないことが多いのだそうです。他にも許容範囲を超えるタコ足配線など、危険を伴う可能性がある使い方をしていないか、電気設備が定められた基準どおりに設置されているかなどを点検します。

ガスも電気も、点検の際は住人の立ち会いが必要であり、負担に感じるかも知れませんが、安全・安心のためには大切なことです。

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