「第5回 JAPAN PODCAST AWARDS」一次選考を通過したノミネート作品及び、豪華2次選考委員10名が決定!
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年2月18日 12時0分
「第5回 JAPAN PODCAST AWARDS」の一次選考を通過したノミネート作品及び、豪華2次選考委員10名が決定した。来たる3月15日(金)に大賞受賞作品が発表される。
“今、絶対に聴くべきPodcast見つけよう”「第5回 JAPAN PODCAST AWARDS」3月15日(金)大賞受賞作品発表
12月8日~12月31日で実施された「第5回 JAPAN PODCAST AWARDS」自薦エントリーから一次選考を実施し、「報道・ドキュメンタリー部門」「コメディ・お笑い 部門」「教養 部門」「カルチャー 部門」「メディアクリエイティブ部門」の各部門の上位5作品、全25作品のノミネートが決定した。
「JAPAN PODCAST AWARDS」は、2019年秋に立ち上がった優良なPodcastコンテンツを発掘し応援する日本初の大規模アワードで、今回が第5回目の開催となる。「今、絶対に聴くべきPodcast」「もっと世の中に知られるべきPodcast」を、日本の音声コンテンツプラットフォーマー各社協力のもと発掘し、新しいPodcastの可能性を見つけられるビビットな感性を持つ選考委員が選考。現在、2次選考委員による最終選考を実施している。
2次選考委員の採点を集計し「報道・ドキュメンタリー 部門」「コメディ・お笑い 部門」「教養 部門」「カルチャー 部門」の各部門から最優秀賞と優秀賞を、またこの4部門から選出された最優秀賞・優秀賞の中から最も優れた作品に贈呈される「大賞」、最も優れたパーソナリティに贈呈される「パーソナリティ賞」、そして「メディアクリエイティブ部門」からは「メディアクリエイティブ賞」、更にリスナーの皆様から、最も多い投票数を獲得したポッドキャストに贈られる「リスナー投票部門賞」が3月15日(金)に開催される授賞式にて発表される。
【カルチャー 部門】ノミネート作品
ワインの輪
HYPLACE WAVE #はいなみ
マンガ760
真夜中にゲイ♪
あんまり役に立たない日本史
※順不同
【コメディ・お笑い 部門】ノミネート作品
よるののうか ~農系バラエティ~
ワクワクラジオ【10分ラジオ】
月曜トッキンマッシュ
トーマとハジメのボトムラジオ
ガングリオンの灰になるまで
※順不同
【報道・ドキュメンタリー 部門】ノミネート作品
肋骨パキ男の#パキラジ
居酒屋の店長がお客さんに聞いたここだけの話
秘境に行きたい2人のポッドキャスト
トトトトトーキョー 東京初心者にささげるラジオ
酪していきぬくラジオ
※順不同
【教養 部門】ノミネート作品
楽しく広告人学を学ぶ『アドバタラヂオ』
子育てのラジオ「Teacher Teacher」
デザぽ/デザインがしたいひとのためのポッドキャスト
10分!?天体ばなし ~宙が好きすぎて~
子育てジャンヌダルク
※順不同
【メディアクリエイティブ部門】ノミネート作品
加藤浩次と山口一郎のとんぼとサカナ プロデュース by 佐久間宣行
上出遼平 NY御馳走帖
オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン
見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ
虚史平成
※順不同
なお、全ノミネート作品の聴取リンクは、JAPAN PODCAST AWARDSオフィシャルサイトに掲載中。
https://www.japanpodcastawards.com/nominations/
JAPAN PODCAST AWARDS 選考委員
既存エンタメ・メディアの先入観に囚われず、音声メディアの可能性や課題に関し、スマートかつビビットな視点で言及・選考ができる感性を持つ方に、選考委員を依頼。10名の選考委員が最終審査を行う。(※50音順)
上田 慎一郎(うえだ・しんいちろう)
映画監督
1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体を結成。
『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』など10本以上を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。
2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。三人共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第二弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開。
2019年1月、映画の企画・制作を行う株式会社PANPOCOPINA(パンポコピーナ)を設立。
2020年5月、コロナ禍を受け、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート”で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦!』をYouTubeにて無料公開。2021年『100日間生きたワニ』『DIVOC-12』、2022年『ポプラン』が劇場公開。2023年縦型短編監督作「レンタル部下」がTikTokと第76回カンヌ国際映画祭による「TikTokShortFilm コンペティション」にてグランプリを受賞し話題に。
奥森 皐月(おくもり・さつき)
タレント
2004年生まれ、東京都出身。
お笑い好きを活かしカルチャー誌のサイトにてコラム連載を執筆。
テレ朝動画 logier Blog にて「奥森皐月の喫茶礼賛」執筆
多彩な趣味の中でも特にお笑いを偏愛し、毎月150本のネタを鑑賞、毎週30時間程度のラジオ番組を愛聴している。
加藤 シゲアキ(かとう・しげあき)
アーティスト/作家
1987年生まれ、大阪府出身。
青山学院大学法学部卒業。「NEWS」のメンバーとして活躍しながら作家としても精力的な活動を続けており、評価を高めている。2012年1月『ピンクとグレー』で作家デビュー。2023年『なれのはて』で第170回直木三十五賞にノミネート。2021年『オルタネート』で第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞。他の著書に『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってるAGE22・AGE32』(全2冊)、エッセイ集などに『できることならスティードで』『1と0と加藤シゲアキ』がある。
髙橋 泉(たかはし・いずみ)
脚本家/映画監督
1973年生まれ、埼玉県出身。
廣末哲万と結成した映像ユニット「群青いろ」によるデビュー作『ある朝スウプは』(03年)が国内外で高く評価される。主な脚本作品として『ソラニン』(10年/三木孝浩監督)、『100回泣くこと』(13年/廣木隆一監督)、『坂道のアポロン』(18年/三木孝浩監督)、『東京卍リベンジャーズ』(21年/英勉監督)、共同脚本作品として『凶悪』(13年/白石和彌監督)、『ミュージアム』(16年/大友啓史監督)、『朝が来る』(20年/河瀨直美監督)等がある。また、監督作として「雨降って、ジ・エンド。」「彼女はなぜ、猿を逃したか?」が現在公開中。
西川 栄二(にしかわ・えいじ)
放送作家
大学卒業後、百貨店に勤務し、30歳目前で人力舎のお笑い養成学校「スクールJCA」に入学。その後、放送作家に転身し、「ゲルゲットショッキングセンター」「テリーとたい平のってけラジオ」「ロンドンブーツ1号2号のオールナイトニッポン」「長渕剛のオールナイトニッポン」「笑福亭鶴光の噂のゴールデンリクエスト」などなど、多くの番組の構成を担当。スクールJCAでは1000人以上の芸人の指導にあたり、2014年からは校長も務めた。2019年「笑いの作り方」を出版。自由大学では笑いに関する講座を受け持つ。
野村 高文(のむら・たかふみ)
Podcast Studio Chronicle 代表
音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。
X(Twitter)アカウント https://twitter.com/nmrtkfm
制作番組一覧 https://chronicle-inc.net/
樋口 聖典(ひぐち・きよのり)
株式会社BOOK代表取締役/元芸人/元音楽プロデューサー
地元福岡県田川市の廃校利活用施設「いいかねPalette(旧猪位金小学校)」を拠点として、クリエイターや起業家の支援に尽力。
自ら出演する『歴史を面白く学ぶコテンラジオ』が、JAPAN PODCAST AWARDS 2019で大賞とSpotify賞のダブル受賞。
2021年にはSpotifyの次世代ポッドキャストクリエイター育成プログラム「Sound Up」でファシリテーターに就任。
2022年にはコテンラジオがACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで総務大臣賞とACCグランプリを受賞。
2023年にはRKB毎日放送のPodcast事業部アドバイザーに就任し、同局との合同プロジェクト「Podcast Lab. Fukuoka」を発足。
秀島 史香(ひでしま・ふみか)
DJ/ナレーター
1975年、神奈川県茅ヶ崎市出身。慶應義塾大学在学中にデビュー。ラジオDJ、映画、TV、CMのナレーション、朗読、プラネタリウムや美術館の音声ガイド、JAL機内放送など、声の表現があるところで活動中。現在FMヨコハマ「SHONAN by the Sea」、NHKラジオ「 ニュースで学ぶ「現代英語」、テレビ東京「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」などに出演中。ニッポン放送『文豪ROCK!~眠らせない読み聴かせ 宮沢賢治編』で令和元年度文化庁芸術祭「放送個人賞」受賞。著書に『いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則』『なぜか聴きたくなる人の話し方』(共に朝日新聞出版)。
古田 大輔(ふるた・だいすけ)
ジャーナリスト/メディアコラボ代表
福岡生まれ、早稲田大卒。朝日新聞記者、BuzzFeed Japan創刊編集長を経て独立し、ジャーナリストとして活動するとともに報道のDXをサポート。2020-2022年にGoogle News Labティーチングフェローとして延べ2万人超の記者や学生らにデジタル報道セミナーを実施。2022年9月に日本ファクトチェックセンター編集長に就任。その他の主な役職として、デジタル・ジャーナリスト育成機構事務局長など。早稲田大、近畿大で非常勤講師。ニューヨーク市立大ジャーナリズムスクール News Innovation and Leadership 2021修了。
八木 太亮(やぎ・たいすけ)
株式会社オトナル 代表取締役
静岡県生まれ。2013年に株式会社オトナルを創業。ウェブメディア事業の売却を経て、音声コンテンツと音声広告事業に特化。過去1700件以上のデジタル音声広告提案を行う、音声広告の国内リーディングカンパニーとして事業を展開中。同社では『ポッドキャストランキング』『ポッドキャストペディア』などのウェブサービスを運営するほか、調査レポート『PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利用実態調査』を毎年、朝日新聞社と共同で公開中。著書に『いちばんやさしい音声配信ビジネスの教本 人気講師が教える新しいメディアの基礎』(インプレス)
JAPAN PODCAST AWARDS 概要・運営組織
“今、絶対に聴くべきPodcast見つけよう”
「JAPAN PODCAST AWARDS」は、ファンを獲得し熱狂を生んでいながらも、世の中になかなか周知され辛い、本当に優良なオリジナル音声コンテンツを発掘することを目的に立ち上がりました。音声コンテンツの新たな指標が1つできること。それにより、日本でさらに音声コンテンツが聴かれるようになること。それは必ず制作者のモチベーションアップ、そして日本の音声コンテンツの数とジャンルを広げることにつながると考えています。
■企画・運営:ニッポン放送
■制作:JAPAN PODCAST AWARDS実行委員会
■協賛:SHURE
■協力:オトナル
■公式ホームページ :https://japanpodcastawards.com
■コピーライト:(C)JAPAN PODCAST AWARDS
■公式X:@PodcastAwardsJP
■公式ハッシュタグ :#ポッドキャストアワード
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