乃木坂46 久保史緒里、バナナマン“赤えんぴつ”武道館公演での“人生最大”の対応を明かす「『絶対に傷つけてはいけない！』と思ったので」

2月14日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。バナナマンがコント内で扮する、フォークデュオ・赤えんぴつのライブ「赤えんぴつ in 武道館」に、ゲスト出演したときの裏話を明かした。

乃木坂46 久保史緒里

2月9日と10日に東京・日本武道館で「赤えんぴつ in 武道館」が開催され、乃木坂46は2月10日にゲスト出演。バナナマン・日村が着ているタンクトップを久保がビリビリに破る、というお約束のくだりがあったが、この秘話を語った。

「バナナマンさんには、乃木坂46のレギュラー番組でお世話になっていますが、先日行われた『赤えんぴつ in 武道館』にゲスト出演させていただきました。

武道館ですよ？ 本当に夢みたいな時間でした。まず、赤えんぴつさんの曲が素敵すぎるわけです。リハーサルの時から、メンバーのみんなとも『カッコよすぎる！』って話していました。歌で、クスっとなったり心がギュっと感動したり、『やっぱりすごいな』と思いました。

そのライブで、“ひーとん”（バナナマン・日村）のタンクトップをビリッ！ ってやぶる場面があったんですが、リハーサルで『誰がやる？』という話になり、私と与田祐希ちゃんがひーとんに近かったので『行きます』となったんです。

タンクトップをビリッ！ ってやった経験なんてないので、『破けるかな？』という緊張もあったんですけど、それ以上に、『ひーとんを傷つけちゃいけない！』と思って……。なので、実はライブ前に、人生最大の深爪まで爪を切りました（笑）

『絶対に傷つけてはいけない！』と思ったので、メイクさんに爪切りを貸してもらい、私史上、最大の深爪をして挑みました」

タンクトップ破りについて、日村からは「思いっきりやってね！」と言われていたが、本番前に爪を切り、細心の注意を払って挑んだという久保。ポジションの関係でたまたま任されたが、キャプテンの梅澤美波からは「いいな～、私もやりたかった」と羨ましがられたそうだ。