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日本のウクライナ貢献方法 「目の前で強盗に襲われている人が助けを求めているのに、歯がゆい」辛坊治郎が持論

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年2月22日 17時50分

日本のウクライナ貢献方法 「目の前で強盗に襲われている人が助けを求めているのに、歯がゆい」辛坊治郎が持論

キャスターの辛坊治郎が2月22日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ロシアによる軍事侵攻から間もなく2年を迎えるウクライナに対する日本の貢献方法は復興支援に重きが置かれているとして、「ウクライナが本当に欲しているのは1発の銃弾だ。目の前で強盗に襲われている人が助けを求めているのに、『俺は関係ない。助かったら就職の面倒はみてやる』と言っているのに近い。歯がゆい」と持論を展開した。

日・ウクライナ経済復興推進会議を開催し、基調講演を行う岸田総理 2024年2月19日、都内 ~首相官邸HPより https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202402/19ukraine_kaigi.html

日・ウクライナ経済復興推進会議を開催し、基調講演を行う岸田総理 2024年2月19日、都内 ~首相官邸HPより https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202402/19ukraine_kaigi.html

辛坊)「日ウクライナ経済復興推進会議」が19日、東京都内で開催されました。財界や日本政府の関係者が集まり、ウクライナの復興に対して日本ができることを話し合いました。そのニュースについて、日本のメディアは「日本もこれだけウクライナに対して大切な国際貢献をしている」と肯定的に報道しました。

ただ私としては、かなり過激な表現になるかもしれませんが、目の前で強盗に刃物を突きつけられ襲われている人が助けを求めているにもかかわらず、「俺は関係ない。助かったら就職の面倒はみてやる」と言っているのに近いような印象を持っています。

ウクライナが今、本当に欲しているのは、領土の一部を侵略しているロシアを押し戻すことができる1発の銃弾であるはずです。その貢献ができない日本を誇りであるような論調が一部のメディアにあります。果たして、それでいいのでしょうか。私は、そんな風潮は卑怯な感じがして、歯がゆいです。

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