緑黄色社会・長屋晴子、朝4時のUSJでのリハに「なんとも非現実的というか」

3月5日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催された『ユニ春！ライブ 2024』に出演した緑黄色社会・長屋晴子

3月2日に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて開催された『ユニ春！ライブ 2024』に出演した緑黄色社会。USJの学生応援キャンペーンの一環として行われた同ステージに、初登場した裏側を語った。

「ライブのリハーサルを開園の前にしなきゃいけなくて、なんと開場入りした時間が、朝の4時です！

前乗りはしていて、前日から大阪にはいたんですけど、前日は23時くらいに寝て、3時に起きるから、4時間くらいは寝れたかな。でも、私は起きるのが苦手だから、3時に起きなきゃいけなかったんだけど、3時20分に起きました。

本当に記憶がなくて、朝、（間違えて押した）アラームのスクショがいっぱいありました(笑)。意識がなかったんだなと思うくらい、なかなか起きれなかった！ 遅刻はしなかったんですけどね。

で、5時半くらいから1時間くらいリハーサルをしてて、その時間だからまだ日が昇る前ですよ。真っ暗な、人のいないユニバでリハーサルをしてました！

なんとも非現実的というか、なかなかない経験をしてるなと思って、感動した矢先に、激寒かったんです（笑）。暖かい格好はもちろんしてきたんですけど、野外ライブも久しぶりだったから、本当に寒くて！

でも正直、私は全然寒がりじゃないし、むしろ暑がりだから大丈夫だと思ってたんですけど、手袋のない手って本当にツラいんだなって思いました（笑）。あれはキツいね……。

手がカチコチなのに、ギターを弾くんですよ。本当にツラかった。痛いんです。感覚がないから、自分がどの弦をおさえてるか全くわかんないんですよね（笑）。

で、本番は10時半くらいからスタートだったんですけど、日が差してきて暖かくなったので良かったですね」

USJ開園時間前の朝4時から入り、極寒の中でリハーサルをしていたという長屋。本番では過ごしやすい気候になり、「あの場でライブができて、すごい幸せで贅沢な時間でした！」と振り返った。

また、ライブ終了後は、テーマパーク内の大人気エリア『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』や『スーパー・ニンテンドー・ワールド』を回り、『ザ・フライング・ダイナソー』にも乗れたという長屋は、「めちゃくちゃ楽しかったです！」と大満足の様子だった。