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富澤「どこに逃げるか」 伊達「ここに待ち合わせしよう」……東日本大震災から13年 防災意識への警鐘を鳴らすサンドウィッチマンの2人

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年3月11日 11時35分

富澤「どこに逃げるか」 伊達「ここに待ち合わせしよう」……東日本大震災から13年 防災意識への警鐘を鳴らすサンドウィッチマンの2人

3月9日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。この日は、13年前に東日本大震災が発生した「3月11日」を目前に控えているということもあり、いざという時のための防災対策について、見つめ直す良い機会ではないかと語った。

サンドウィッチマン・富澤たけし、伊達みきお

サンドウィッチマン・富澤たけし、伊達みきお

伊達:ここ最近、地震が多いです。正直、日本中ね。至るところで地震があります。あの震度4、震度5レベルの地震。まあ能登半島もそうでしたけど、(防災に対して)色々備える時期なのかなと思いますよ。

富澤:本当ですね。

伊達:防災について考える時期。まあ我々は自然とね、3月11日が来るとさ、「大丈夫かな?」って思うけれども。

富澤:思いますけどね。

伊達:やっぱり、揺れてる地域が結構あるんでね。

富澤:だからもう今ね、どこで(大きな地震が)来るかわかんないですから。そういうのがあったらね、みなさんで色々グッズを備えたり。家族で「どこに逃げるか」とか、そういう話をしてみるのもいい機会なのかもしれないですけど

伊達:ね、まあ経験された方も非常に多いですけども、停電とか。携帯が繋がんない、スマホが繋がんないなんていうのはありましたから我々も。

富澤:試しで、1日ね、電気無い生活を送ってみるっていうのも、シミュレーションとして良いかもわかんないですけどね。“なにができる”“なにができない”っていうのがわかるから。

伊達:家族が離れていた時に、大きな災害が起きた時に、どっかで必ず「ここに待ち合わせしよう」とか決めようと、そういう話をしておくのは、良いかもしれませんね。

家族との連絡手段、避難経路の確認、非常食の確保、現段階からでもできる防災対策を、今一度、皆さんにも再確認してみてほしいと、サンドの2人は切に訴え掛けるのであった。

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