子どものプレ思春期、「たった5文字」が大事！ 尾木ママが関根麻里にアドバイス

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」（3月10日放送）に、タレントの関根麻里が出演。子育てについて語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹（アシスタント）：関根麻里さんは2014年にご結婚され、翌年・2015年に女の子を出産。2019年には第2子となる女の子を出産されました。

尾木直樹：最近、子育ての悩みはありますか？

関根：もう毎日です。上が8歳、下が4歳で、4歳の方は未だにイヤイヤ期です。3歳で終わると聞いていたのですが（笑）。また、上のお姉ちゃんは口ごたえばかりです。

尾木：少し早いプレ思春期ですかね。女の子は早いんです。

関根：何か言うと「でも、でも！」と言い返してきますね。

尾木：「でも」と言ってくるのは、納得できていないからです。そして、自分の話を聞いて欲しい。両親は「そうなの」と相槌を打ちながら一旦受け止めると、（子どもの）心がスッとすると思います。娘さんの方も「パパやママが言うこともそうだね」と言い始めたりする。共感して聞いてあげるだけで子どもは元気が出るし、ご両親が言っているのと同じことを言い始めると思います。親子関係もよくなりますよ。落ち着かないときは「どうしたの？」と言ってあげてください。たった5文字です。納得しない場合は話を聞いてあげれば、「だってこうなんだもん」と話してきます。

関根：「親としての威厳を持たなきゃ」などと思わなくてもいいのですか？

尾木：いいのよ～（笑）。怖くなくていい。だって、お父様の関根勤さんも怖くなかったでしょう？

関根：確かにそうですね！

尾木：最後に、現在子育て中のママやパパへ、メッセージをお願いいたします。

関根：私もいちママとして、皆さんと同じです。仲間がいると思うと私も頑張れます。イライラしたエピソードを友達に話したりすると、周りからもっと凄いエピソードが返ってきます（笑）。皆さんも孤独に思わず、一緒に子どもたちを育てていきましょう！