1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「漬物・お新香・香の物」 どう使い分ければいいの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年4月1日 11時25分

「漬物・お新香・香の物」 どう使い分ければいいの?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。3月25日放送分のテーマは「漬物」です。

※画像はイメージです

「漬物」とは、野菜を塩、糠(ぬか)、味噌、麹、醤油、酢などに漬けたものです。「お新香(しんこ)」「香の物」などの呼び方もありますが、厳密には少し違うそうです。

「お新香」とは本来、短い時間で漬けたもの……「浅漬け」を指すと言われます。漬かり方が浅くて新鮮で野菜の香りがすることから、「新しい香り」と書いて「お新香」と呼ばれるようになったそうです。

また、「香」は「こう」とも読むため、お新香を「香の物」と呼ぶこともあります。つまり「お新香」は漬物の一種ということです。

お新香のような浅漬けに対し、「古漬け」という言葉があります。どちらも野菜を塩漬けしたものですが、浅漬けは塩の量が少なく、漬け込む時間も短いです。野菜本来の味わいや香り、食感が楽しめます。

それに対して「古漬け」は塩の量が多めで、最低でもひと月以上漬け込んで発酵させます。手間や時間はかかりますが、そのぶん凝縮された旨味や独特の風味を楽しむことができます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください