「京都三大漬物」 千枚漬け・しば漬けと「もう1つ」は？

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。3月28日放送分のテーマは「漬物の種類」です。

※画像はイメージです

「味噌漬け」には大根、ニンジン、ゴボウ、キュウリ、ショウガなどの種類があります。

「酢漬け」の代表的なものとして、「らっきょう漬け」「大根の桜漬け」「ピクルス」や、京都の「千枚漬け」などがあります。ちなみに「千枚漬け」は、「しば漬け」や「すぐき漬け」と並んで「京都三大漬物」と呼ばれています。

「ぬか漬け」は米糠などのぬか類に、砂糖や塩などを加えて漬け込んだものです。キュウリ、大根、ナス、カブ、ニンジンなどの定番の他に、トマトやエリンギなどもあります。「たくあん漬け」や秋田の「いぶりがっこ」などもぬか漬けの仲間です。

「からし漬け」は塩漬けした野菜を辛子、麹、酢、醤油などを合わせたものに漬け込んでつくります。「小なすのからし漬け」などが代表的です。

「キムチ」に代表されるのは「赤とうがらし漬け」です。他にも、醤油のもとになる「もろみ」に漬け込んだ「もろみ漬け」などがあります。