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『赤羽骨子のボディガード』Snow Manラウール3年ぶりの映画単独主演、金髪ヤンキー高校生を熱演

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年8月3日 11時0分

『赤羽骨子のボディガード』Snow Manラウール3年ぶりの映画単独主演、金髪ヤンキー高校生を熱演

【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第1198 回】

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。

今回は、映画館にて絶賛上映中の『赤羽骨子のボディガード』と『このろくでもない世界で』をご紹介します。

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社-(C)2024-映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社 (C)2024-映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

『赤羽骨子のボディガード』人気コミック待望の実写映画化! 賑やかな学園アクションエンタテインメント

週刊少年マガジンで好評連載中の丹月正光によるコミック『赤羽骨子のボディガード』が、実写映画化されました。

懸賞金を賭けられたヒロインを守るため、クラスメイト全員がボディガードとして彼女を護衛する。なんとも斬新な設定のもと、“守られ系”学園アクションエンタテインメントという、これまでにない新たなスタイルの映画が誕生しました。

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社-(C)2024-映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社 (C)2024-映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

『赤羽骨子のボディガード』のあらすじ

100億円の懸賞金を賭けられて、世界中の殺し屋から命を狙われている女子高校生・赤羽骨子。骨子の幼なじみで不良の威吹荒邦は、彼女のボディガードを引き受けることになる。

威吹に与えられたミッションは、自分がボディガードをしているという事実を骨子本人にバレることなく、彼女を守り抜くということ。しかも驚くことに、クラスメイトは全員、同じ使命を背負ったボディガードだった。

果たして威吹、と、クラスメイトたちは、重大なミッションを無事にクリアすることは出来るのか……。

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社-(C)2024-映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社 (C)2024-映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

『赤羽骨子のボディガード』のみどころ

金髪ヤンキー高校生・威吹荒邦役は、Snow Manのラウール。久しぶりの金髪姿は精悍の一言。そして、長身を生かしたアクションはダイナミック! どこまでも真っ直ぐで男気あふれる主人公を表情豊かに演じています。

そして赤羽骨子役には、話題作への出演が絶えない出口夏希。“守られキャラ”でありながらも、芯の強さが垣間見えるヒロインを熱演。観る人に癒しを感じさせる愛らしい笑顔も必見です。

また骨子を守るクラスメイト役には奥平大兼、髙橋ひかるをはじめとする若手実力派俳優だけでなく、「あのちゃん」ことアーティスト・あの、かなで(3時のヒロイン)、柴大輔(モグライダー)など、ジャンルを超えていま話題の面々が集結。

個性的すぎるメンバーたちの活躍どころも注目ポイントですよ。

『このろくでもない世界で』(C)2023-PLUS-M-ENTERTAINMENT,-SANAI-PICTURES,-HiSTORY-ALL-RIGHTS-RESERVED

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社 (C)2024-映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

コメディ、ラブ、そしてバイオレンス。

なんでもアリのお祭りムービーとして楽しめるだけでなく、思わずグッときてしまう感動シーンもしっかりと用意されている本作。
大好きな人と、“その人が好きなもの”を守りたい。

の熱量の高さに、あなたもきっと彼らの奮闘を応援したくなるハズ。刺激的でチャーミングな一作。是非、映画館で。

『このろくでもない世界で』(C)2023-PLUS-M-ENTERTAINMENT,-SANAI-PICTURES,-HiSTORY-ALL-RIGHTS-RESERVED

(C)2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.

『このろくでもない世界で』この絶望の果てに、光はあるのか……

継父からの暴力に耐え、貧困にあえぐ18歳の少年。彼が内包する絶望に、かつての自分の姿を重ねる裏社会に生きる男。

傷だらけの魂を持つ2人の運命を鮮烈に描いた韓国ノワール『このろくでもない世界で』。

とにかく辛い、痛い……。

どんなにあがいても地獄から抜け出せない主人公の魂の叫びが、観る者の心にダイレクトに突き刺さってくる。

ホン・サビンとソン・ジュンギ。2人の存在感あふれる演技から目が離せないクライム・ドラマです。

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

『赤羽骨子のボディガード』(C)丹月正光講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

<作品情報>
赤羽骨子のボディガード
2024年8月2日(金)から全国ロードショー
出演:
ラウール
出口夏希 奥平大兼 髙橋ひかる
倉悠貴 山本千尋 戸塚純貴 鳴海唯 中田青渚 長井短 坂口涼太郎
木村昴 芝大輔(モグライダー)  詩羽(水曜日のカンパネラ)  安斉星来 橘優輝 松岡広大 大久保桜子  有輝(土佐兄弟)  かなで(3時のヒロイン) 工藤美桜 三浦獠太 髙橋大翔 あの
津田健次郎 皆川猿時 / 遠藤憲一 / 土屋太鳳

原作:丹月正光『赤羽骨子のボディガード』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:石川淳一 脚本:八津弘幸 音楽:やまだ豊
主題歌:Snow Man「BREAKOUT」(MENT RECORDING)
製作 : 大多亮 髙𣘺敏弘 角田真敏 プロデューサー:加藤達也 山邊博文
撮影 : 佐藤陽弐 照明 : 織田誠 録音/整音 : 髙須賀健吾 美術 : 小泉博康
スタイリスト : 小山田孝司 ヘアメイク : 塚原ひろの
アクションコーディネーター : 富田稔 振付: KOHMEN 編集 : 平川正治
VFX スーパーバイザー : 村上優悦 選曲 : 大森力也 音響効果 : 壁谷貴弘 記録 : 栗原節子
助監督 : 山下久義 ラインプロデューサー : 内山亮
製作 : フジテレビジョン 松竹 講談社
制作プロダクション : ギークサイト
配給 : 松竹
(C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

(C)2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.

(C)2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.

<作品情報>
このろくでもない世界で
TOHOシネマズシャンテほか全国公開中
監督・脚本:キム・チャンフン
出演:ホン・サビン ソン・ジュンギ キム・ヒョンソ(BIBI) チョン・ジェグァン ユ・ソンジュ パク・ボギョン キム・ジョンス チョン・マンシク
原題:화란 英題:HOPELESS
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.

 

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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