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北海道のソウルドリンク、カツゲンは受験生の味方!? 雪印メグミルク「酪農と乳の歴史館」でランパンプスがその秘密に迫る!

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年9月27日 15時0分

北海道のソウルドリンク、カツゲンは受験生の味方!? 雪印メグミルク「酪農と乳の歴史館」でランパンプスがその秘密に迫る!

受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』

全国の受験生を応援するために、受験や教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していく企画です。

全国の受験生を応援する『おうえんしナイト』。今回は、雪印メグミルク株式会社が運営する「酪農と乳の歴史館」にやってきました。集中力を高め記憶力が上がると言われている牛乳について学び、工場内にある勝源神社にて受験生の合格祈願をしてまいります!

――さて、本日は「酪農と乳の歴史館」にやってきました。館長の菅谷正行さんと北海道CR企画推進グループ担当部長の渋沢淳一さんに案内していただきます。

※左:菅谷さん 右:渋沢さん

小林:ランパンプスと申します。よろしくお願いいたします。

寺内:早速なんですけど、そもそもカツゲンってどんな飲み物なんですか?

渋沢:北海道で70年近く愛されている乳酸菌飲料、つまり乳酸菌が生きている飲み物になります。

菅谷:カツゲンは、その名前にちなんで受験シーズンには「受験生応援パッケージ」という形で、毎年、桜を散りばめたデザインを作って、試験に向けて飲んでいただいています。

小林:僕は北海道出身なのでめちゃくちゃ飲んでましたよ!

寺内:受験に勝つ、ゲン担ぎ、すごい良いネーミングですね。

渋沢:お腹の調子も整えていただいて試験に臨んでいただければ。

小林:北海道に着いてすぐに飲みました(笑)。

菅谷:既に(笑)。ありがとうございます。本日もご用意しているので、最後に飲んでください。

寺内:嬉しい! ありがとうございます!

小林:牛乳のこともお聞きしたいんですけど、成分調整、無調整って牛乳であるじゃないですか? あれって何を調整しているんですか?

渋沢:乳脂肪分を調整しているんです。

寺内:3.5とか書いてあるあれですか?

渋沢:実際には3.5%以上という表記になっていまして、実は北海道の場合は4%ぐらい入っているんです。暑さ、餌、水、気候によって乳牛の体調が、地域ごとに変化するので同じ数値でも味に変化がみられます。日本で牛の育成環境として気候が一番適しているのが北海道だと言われています。

寺内:「牛乳と言えば北海道」ってイメージありますもんね。濃いとまろやかな感じになるんですか?

渋沢:口当たりが良くなりますね。北海道の人が、西日本の方で牛乳を飲まれると同じ成分無調整牛乳でも「薄い」と感じると聞きます。

寺内:同じ商品でも土地によって味が違うんだ!

渋沢:牛乳も農産物なのでスイカやキュウリのように地域によって味わいが変わるんです。北海道の中でも地域ごとに微妙に違うとも言われています。

寺内:雪印メグミルクさんは日本全国に搾乳場があるんですか?

渋沢:基本的には近くの酪農家さんの生乳を運んでいただき、私共のタンクに入れています。

寺内:外にあったでっかいやつだ!

※生乳が保管される巨大タンク群

渋沢:そして、殺菌などをしてパック詰めをして販売します。ですから直接、農場を経営しているのではなく、酪農家さんやホクレン農業協同組合連合会さんにお任せして、そこから私どもは生乳を買い入れているんです。

寺内:生乳ってなんで出回らないんですか?

渋沢:生乳は殺菌をしないと販売してはいけないっていう法律になっているんです。

寺内:決まってるんだ!

小林:ずっと気になっていたんですけど、カツゲンはなぜ北海道以外で売ってないんですか?

菅谷:北海道で生まれて北海道民に育てられたことを大事にしているんです。ただ、物産展等では東京でも購入できますよ。

小林:有楽町の物産展に売ってました!

菅谷:昭和30年代には各地域で複数ブランドの乳酸菌飲料を発売していたのですが、昭和41年にそのうちの1つである「スノーラック」という商品に統一されることになりました。しかし、北海道はカツゲンが浸透していたのでカツゲンでいく、となりました。他社のライバル商品も、海があるので本州から転入してくる時期が非常に遅かったこともカツゲンが浸透していた理由の一つかと思います。

寺内:ライバルが来た頃には、もうカツゲンが根付いていたんですね。

小林:売り出した時から「ソフトカツゲン」だったんですか?

渋沢:前は「ソフト」はついていませんでした。後ほど、勝源神社をご覧になっていただくとわかるんですが、昔は瓶だったんです。

寺内:パッケージがソフトになったってこと?!

渋沢:1956年に最初に販売したときは40mlの瓶で「雪印カツゲン」という名前でした。紙パックのソフトカツゲンになったのが1979年になります。

菅谷:紙パックになった時に、味わいも少しマイルドにしてグビグビ飲めるようになりました。

寺内:瓶から紙になっただけじゃないんですね。

小林:北海道の人はカツゲンをサウナや銭湯終わりに飲むんですよ。

寺内:牛乳を飲む感じでソフトカツゲン飲むんだ!

小林:銭湯には絶対カツゲンが置いてあるイメージだね。僕が学生の頃くらいから合格祈願のイメージが付いてこういうパッケージになったような気がします。

渋沢:こちらは辰年の今年のバージョンで、来年にはまたデザインが変わります。

寺内:勝源神社って字は当て字なんですか?

渋沢:本来は「活力の供給源」で「活源」なんです。

寺内:飲めば元気になる! ってことだ。

菅谷:勝源神社は2005年にできたんですけど、受験生が試験前に、スポーツ選手が試合前にゲン担ぎで飲んでいるという巷の噂を聞いて、神社の方は「勝負に勝つ、受験に勝つ」というビクトリーの「勝」の字を使っています。

寺内:どちらにせよ縁起いい名前ですよね。

※歴代のカツゲンパッケージ

小林:これ懐かしいわ! 飲んだことあるやつがいっぱいある!

寺内:めちゃくちゃ多いんですね!

小林:青リンゴがめっちゃ美味くて、めっちゃ飲んだ! やっぱり集中力高めたり、脳を活性化するようなものが入ってるんですか?

渋沢:そういう表現を食品ですると怒られちゃいます(笑)。ただ、乳酸菌飲料自体がそもそもお腹の調子を整えるので受験生には最適だと思います。

小林:人間は腸に支配されているって言いますもんね。第2の脳って話も聞いたことあります。

寺内:本当に北海道のどのコンビニにも置いてありますよね。朝食バイキングにもありました(笑)。

菅谷:道民の方は、就職や進学で、初めて本州で暮らし始めて、そこでカツゲンが売ってないことに気付くんです(笑)。

小林:北海道出身の僕らは、気持ち的に「カツゲンの日」ってあるんですよ。どうしても飲みたい日が。

渋沢:最近は旅行者の方がYouTube等で、道内のコンビニで「カツゲン見つけました!」みたいな動画を挙げていただいているケースもあります。

寺内:70年前に「乳酸菌飲料を作ろう」ってなったのはどういった経緯なんですか?

菅谷:当社としての初めての乳酸菌飲料はカツゲンではなく、昭和13年、雪印という会社がまだ北海道製酪販売連合会という組合だった時代まで遡ります。その時代に中国視察に行った際に、軍から「水事情がよくないので飲料を提供してくれないか」という相談を受け、「だったら乳酸菌飲料がお腹に良いので作りましょう」ということで提供したのが「活素(カツモト)」という乳酸菌飲料でした。それを、軍の傷病兵への滋養回復のための飲料として提供し始めたんです。

小林:面白い話ですね!

菅谷:活素は終戦と共に終わって、カツゲンはまた別に開発されたんです。

寺内:当時から乳酸菌が「健康に良い、体調整えるのに良い」という知識があったんですね。

渋沢:当時は、誰しもがお腹いっぱい食べられない時代でしたので、乳製品は薬ではないんですけれど、カロリーを補給する意味では非常に大切な食品だったんです。

菅谷:それでは工場見学に行きましょう。

菅谷:こちらが勝源神社になります。中を覗いていただくと分かるんですけど御神体があります。

ランパンプス:(笑)。

寺内:あれは宿ってるわ(笑)!

菅谷:今では瓶のカツゲンは流通してないんですよ。近隣にある苗穂神社さんで、毎年お札を貰ってきています。また、年明けには札幌村神社さんに来ていただいて、祈祷もしていただいています。

小林:しっかりやってるんですね。

寺内:あれ? これって?

菅谷 :カウベルですね。

寺内:そうっすよね。神社のやつじゃないっすよね?

小林:牛来ちゃうよ(笑)。

菅谷:色々と拘っています(笑)。

※受験生のお腹の調子が良くなるように祈願するランパンプス

寺内:フォントもソフトでかわいいですね。

菅谷:ご希望の方には絵馬を差し上げて、書いていただいています。あと、参拝記念カード、お守り型のカードをお渡ししています。

寺内:嬉しい! ありがとうございます!

菅谷:よろしければ絵馬も書いてください。お賽銭も年末に苗穂神社さんにお持ちしていますし、絵馬もちゃんとお焚き上げしていただいています。

寺内:手数料ちょっと抜くんですか?

菅谷:全額お持ちしています(笑)。

寺内:カツゲン飲んで受験にカツゲン!

小林:みんな同じようなこと書いてます(笑)。

寺内:これめっちゃかわいい! ビーズクッションだ!

小林:鉄分の入りの飲むヨーグルト、ばあちゃんがよく買ってきてたなー。

渋沢:鉄分や葉酸、ビタミンB12などを加えて、付加価値を高めているんです。

寺内:雪印メグミルクさんは北海道で生まれて北海道に本社がある会社なんですか?

渋沢:現在は、本社は東京になります。ただ、この土地が最初に自前で工場を構えた場所なんです。創業は大正14年ですが、その時は別の場所で仮事務所、仮工場でスタートしました。大正15年10月に、ここに工場を構えて以来しばらくはここが本社だったんです。現在も登記上の本社はここになります。

寺内:それで十何年後かに軍から飲料依頼されるくらいまで成長してるってことですか? すごいっすね!

菅谷:このマークも大正15年に作ったんです。真ん中が北極星で周りは雪の結晶ですね。

寺内:北海道象徴する北極星と純白清潔の雪!

菅谷:今はミルクの澪のモチーフがついて、少し変わっているんですけども、雪印乳業時代まで使われていました。実は、北極星をシンボルマークに使っている北海道にゆかりのある会社はいくつかあるんです。

寺内:北海道ではなじみ深いモチーフなんですね。

菅谷:五稜星といって開拓使のシンボルマークなんです。

寺内:ロクピーチーズの形もこんな形ですよね。

菅谷:ちなみにその商品は弊社が商標を取っているんですが、実はロクピーじゃなくて正しくは「ロッピー」なんです。

寺内:えっ?! ロッピーチーズなんですか?

渋沢:パッケージの横にカタカナでロッピーって書いてあるんですよ。

寺内:すげー小さく「ロッピー」って書いてある!

小林:ほんとだ! ちっちゃすぎですよ(笑)!

寺内:「ロクピーじゃなくてロッピー!」ってCM作れそう! 小林さん、ロクピーチーズじゃないの知ってた?

小林:いや、これはロクピーチーズだよ(笑)。

菅谷:ここでは実際に使っていた機械類、道具を展示しています。こういう形のもの見たことあるんじゃないですか?

寺内:ハイジで見た!

菅谷:輸送缶といって牛乳を入れて運ぶものになります。一般のものより小ぶりなサイズですね。

小林:牛一頭から一日どのくらいの牛乳が取れるものなんですか?

菅谷:大体30リットルくらいですね。

寺内:そんなに取れるの!? 30リットルの生乳って30リットルの牛乳になるんですか?

菅谷:牛乳というものは何も足さないし、何も引かないので、ほぼまるまる牛乳になります。いろんな工程はあるんですけど、基本的には殺菌をして容器に詰めるのが牛乳なんです。

小林:これなんですか? 宇宙船みたい。

渋沢:こちらはバター工場の模型になります。大体1/30縮小ですね。この会社はバター作りから始まっているんです。

寺内:「チャーン」って混ぜるやつのことなんだ。

渋沢:牛乳がぶつかることによって脂肪ができるんです。四角形のサイコロを回すことによって、壁にぶつけて脂肪球を固めるんです。手前の方は現代版ですね。連続してできるようになっています。

寺内:あれが旧式でこっちが新式なんだ。

菅谷:今の機械も大型化していますけど基本的な原理は一緒です。手作りで作っていた時の道具がここまでですね。

小林:見て! こんなもん日本人全員使ったことあるじゃん! 「雪印北海道バター」!

菅谷:ほとんど変わってないんですよ。愛されすぎちゃって逆に変えられないんですよね。

小林:ポンド売りだったんですか?

菅谷:創業者がアメリカに留学して技術を学んでいたので単位はポンドだったんです。最初はもうひたすら手回しだったんですよ。しかも、ワンセット2時間やるんです。

小林:ムキムキになっちゃうじゃん(笑)。

寺内:それで30ポンドしかできないんだ。

菅谷:一度、バターになった塊を、水分を抜くためにさらに練って滑らかにします。そうやって作ったものを瓶(かめ)に入れて地下に保存しました。夏場には、そこに雪室に貯めておいた雪を敷いて保存したのです。

寺内:それがもともとの作り方なんですね。

菅谷:こちらは濃縮機といって、中に熱源が通っています。そして内部を減圧させます。減圧すると低い温度でも沸騰するのでコゲることなく水分を蒸発させることができるんです。

寺内:牛乳のパッケージに書いてある120度って減圧状態の120度のことなんですか?

菅谷:それは牛乳の殺菌温度で、また別なんです。普通は100度で沸騰するので、逆に気圧を高めてあげるとさらに高い温度まで上がるんです。

寺内:圧力鍋と同じですね。

菅谷:この辺りはさっきの作業が、動力を使ってできるようになって機械が大型化している時代のものですね。

小林:このメタルチャーンかっこいいな!

寺内:チャーンの最終形態ってことだ。1回で500キロできるんだって。

菅谷:これが連続式の1号機です。

寺内:クリームを流し込めば連続でできるようになっているんですね。

渋沢:動力で撹拌をさせて脂肪をくっつけます。

寺内:1時間で1トン! まさに産業革命だ!

菅谷:さっきは出来たバターをカメに入れていましたけど、この時代は木箱ですね。

寺内:木箱かっけぇ!

小林:こんなの高く売れるよね? 欲しい人いっぱいいるよ。

寺内:インテリア好きとかはたまらないよね。

渋沢:ネットオークションだとかなり高額ですよ(笑)。

寺内:持って帰っていいですか(笑)? あ、これ見て! 懐かしい!

渋沢:この紙の蓋もネットオークションで結構高く売れるんですよ(笑)。

寺内:なんで全部ネットオークションで調べてるんですか(笑)。

渋沢:自社の製品は調べたくなってしまうんです(笑)。

菅谷:ここは牛乳の充填室です。強い圧力をかけて脂肪球を砕いて均質にします。その後、130度で殺菌して、またすぐ冷やし、充填室に送られて、紙パックに一本ずつ詰められているんです。

寺内:工場だから当たり前ですけど、綺麗すぎますよね。ずっと稼働しているのにこんなピカピカなんだもん。

菅谷:工場は365日ずっと動いていますが、当然、毎日掃除しています。

小林:いや、面白いわ!

寺内:やっぱ工場ってテンション上がるよね。

小林:大人になってからも工場見学は行ったほうがいいよね。

菅谷:この通路の一番奥にスキージャンプコーナーがあるんですよ。雪印メグミルクのスキージャンプチームにはオリンピックのメダリストもたくさんいるんですよ。

渋沢:弊社が冠スポンサーをしている大会も古くからやっていて、第一線で活躍している選手をたくさん排出しています。

小林:あ! 長野オリンピックだ!

渋沢:この左から3人、岡部、原田、斎藤が雪印メグミルクの社員です。

寺内:長野オリンピックのスキージャンプ団体の金メダリストの3人が雪印メグミルクの方なんですね! あの「ふなき~」で有名な原田さんも!

菅谷:すぐそこで普通に働いてますよ(笑)。

寺内:ジャンプはご引退されて普通の職員さんとして働いているんですか?

菅谷:岡部は現在のチームの総監督として、原田もアドバイザーという形でスキーに携わっています。斎藤はジャンプとは違う仕事をしています。

寺内:何をやられているんですか?

渋沢:実は私の上司なんです(笑)。

寺内:えー! そうなんだ!

渋沢:あとですね……偶然ですけど、本日は原田が出社しています。

寺内:すげー! うわー!

小林:本物だー!!

原田:これも偶然なんですけど、たまたま金メダルも持っています(笑)。

寺内:えー! すげー! Suicaみたいに持ってる(笑)

小林:初めて見た! 絶対噛んじゃダメだからね?

寺内:さすがに噛めないよ! ちなみにこれネットオークションだと(笑)?

菅谷:これはちょっと高いですね(笑)。

小林:日本開催の時の金メダル! やっぱかっこいいな!

原田:中が漆塗りなんですよ。 是非、首かけてみてください。

小林:めちゃくちゃ重たい!

菅谷:これまた、たまたまなんですけど、さっき言っていた長野五輪の3人とも揃ってます。

ランパンプス:うえー! すげー!

岡部:なんならもう1個メダルあります。

寺内:怒涛すぎる! こんな経験できないよ!

小林:お母さんに写真送ろ(笑)。

寺内:本当だ! めちゃくちゃ重い! 緊張する。すごく貴重な経験できました。ありがとうございます。

渋沢:それでは皆さん、撮影が終わったら通常業務に戻ってください(笑)。

菅谷:今のスキージャンプチームからもメダリストが出ますの応援してください。

寺内:もちろんです! 絶対応援します!

渋沢:ダメだった場合は原田君減給です(笑)。

小林:そんなこと言ったら選手たちが怪我するって(笑)! でも、これからは雪印メグミルクチームを特別な気持ちで見れますね。

寺内:確かに! 思い入れが強くなった!

渋沢:是非、雪印メグミルクチームを特別な気持ちで応援してください(笑)。

寺内:もちろんですよ! 会ったことあるんだって言いますもん!

渋沢:皆さん、走ってとっとと業務に戻りましたね(笑)。

寺内:「とっとと」とか言っちゃダメですよ!

渋沢:本当にみんな仲いいんですよ。

寺内:全員笑顔が素敵だったなー。いい職場なんだろうな。

渋沢:それでは最後にカツゲンをどうぞ。

寺内:ソフトカツゲンだ。僕、初めて飲みます! 嬉しい!

小林:いただきます! はい、これです。美味しい。

寺内:めちゃくちゃ美味しい! なんとも形容しがたい味ですね。これは都内でも飲みたいわ。

小林:有楽町の北海道物産展で売ってるよ(笑)。

寺内:なんかカツゲンの口になるってのわかります。カツゲン以外じゃ味わえない味だわ。

小林:他とは違うんだよ。なんでだろう?

渋沢:だからパッケージは変えれるんですけど、中身を変える勇気が我々にはなくて。

小林:いやいや、変えなくていいです。この味が僕には思い出なんです。北海道のソウルドリンクはやっぱりこの味のカツゲンなんです!

寺内:なんか全体を通してあったかい企業さんですよね。本当に素敵な職場だって思いました。

小林:みなさん、雪印の乳製品、飲んでお腹を整えて受験に備えましょう!

寺内:今日はたくさんお世話になりました。ありがとうございました。

 

――まさかの金メダリストまで登場した雪印メグミルク「酪農と乳の歴史館」見学はいかがでしたか?

小林:普段から飲む牛乳、乳製品を「こんな風に作ってんだ」と改めて知ると、より親しみが湧きましたね。

寺内:いや、まず謝罪からだよ。今回は受験生応援を忘れちゃってました(笑)。

小林:そうだね(笑)。

寺内:テンション上がりすぎた。工場見学もカツゲンの歴史も面白かったし、最後、サプライズで金メダリスト3名の方とお会いできたのはびっくりした!

小林:あれはビビった!

寺内:金メダルまで触らせてもらって……本当に受験生頑張ってほしいです(笑)。

小林:関係ねえだろ(笑)。僕はカツゲンが地元の愛してやまない飲み物だったし、受験応援も面白がって楽しくやってる雪印メグミルクさんが面白い企業だって思いましたね。

寺内:働いている人みんな楽しそうだったよね。

小林:うん、みんな楽しすぎて白目むいてた(笑)。

寺内:(笑)。カツゲンが飲めない地域の方もいるかもしれないけど、絶対飲んでほしい。美味しいし、ゲン担ぎにもなるし。あと「ロクピーチーズ」じゃなくて「ロッピーチーズ」です!

小林:賢くなったね。

寺内:テストに出ます!

小林:出ません!

寺内:2年後の冬季五輪楽しみだなー。

小林:ほんとそう! 頑張れ日本!

寺内:違う違う、受験生応援なのよ(笑)。今回はいろんなことで興奮してしまいましたけれども、受験生も雪印メグミルクさんの乳酸菌飲料と牛乳を飲んで頑張ってください! ありがとうございました!

 

 

今後も、試してほしい勉強法や受験に役立つ情報などがありましたら、下記の特設サイトまでお寄せください。引き続き、応援隊長ランパンプスが受験生に寄り添って有益な情報をお送りしていきます。

次回は、千葉県の合格祈願スポットの情報をお届けします。ご期待ください。

 

<酪農と乳(にゅう) の歴史館・札幌工場>
住所:〒065-0043 北海道札幌市東区苗穂町6丁目1−1

 

『おうえんしナイト』では頑張る受験生を応援すべく、リスナーの皆様からのご意見や情報を募集しております。ランパンプスの二人に取材してほしい“あなたの街のおすすめスポット”や“合格祈願にまつわるスポット”など受験生に役立つ情報を特設サイトまでお寄せください。

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