小柳ルミ子、72歳になった今も抜群のプロポーション! その秘密は自宅でのトレーニングにあり!?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年10月23日 17時0分
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、10月27日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、小柳ルミ子さん、瀬口侑希さん、里野鈴妹さんです。
オープニングに懐かしの昭和歌謡から『星影のワルツ』(千昌夫)を歌った瀬口侑希さん。
「先日、三重県の長島温泉で歌わせていただいたんです。そこの支配人さんが千昌夫さんと知り合いで、たまたま千さん本人から電話がかかってきて、『きょうは誰が歌っているの?』と聞かれた支配人さんが私の名前を言ったら、千さんが『ぜひ応援してあげてね』と言ってくださったというんです。それが嬉しくて、今回、大先輩の名曲『星影のワルツ』を歌わせていただきます」
新曲『幸せに遠い岬』は、今までシングル、アルバム含めて、初めての木下龍太郎先生の作品です。すでにお亡くなりになっていますが、この歌ができた経緯は、木下先生と作曲家の大谷明裕先生、そしてレコード会社の外村ディレクターが、同じ早稲田大学の出身ということで、せっかくだから良い作品をつくろうとなって誕生した作品です」
Queenのライブへ行ったという瀬口侑希さん。
「亡くなったフレディ・マーキュリーの代わりに、アダム・ランバートのボーカルで、Queenの名曲の数々を堪能しました。現役メンバーのブライアン・メイ(ギター)とロジャー・テイラー(ドラム)のパフォーマンスもライブで見られて大興奮でした。会場にはフレディ・マーキュリーに成り切った子どもから大人までいらして、ライブが始まるまでワクワクしながらも少しほっこりしました(笑)」
2023年に日本クラウン新人オーディションで準グランプリを獲得し、今年9月4日に『バカ酒場』でデビューした里野鈴妹(すずめ)さん。兵庫県出身の23歳です。
「本名は鈴音(すずね)と言いますが、みんなから『スズメ! スズメ!』と呼ばれることが多かったので、みんなの妹になれるようにと“鈴妹”という芸名にしました」
懐かしの名曲の中から『みれん酒』をカバーしました。
「この曲は、恩師の水森英夫先生が作曲された曲で、去年7月に上京して、水森先生から『こういう曲が君にぴったりだ』と初めてレッスンしていただいた曲です。1999年に発売されたなので、私が生まれる1年前の曲なんです」
デビュー曲は、上から読んでも下から読んでも『バカ酒場』。一見ギョッとするタイトルですが、中身は本格演歌です。
「相手を想うほど自ら身をひく自分を“バカ”と表現する男性が主人公の歌です。男唄なので、ぜひ男の人にもカラオケで歌っていただきたいです」
9月にデビューして、10月からラジオ大阪でレギュラー番組『いいね!イマうた 里野鈴妹です』がスタートしました。
「どんなことをラジオで話そうかなと、ネタ作りのため、普段から道を歩いているときもネタになりそうな面白いことないかなぁと思いながら歩いています」
ファンから「スズメちゃん!」と呼ばれ、いつもニコニコしていて笑顔が絶えない里野鈴妹さん。
「中学生の時から、演歌歌手になるのが夢でした。その夢がかなって、これからは、みなさんを笑顔に変えていけるような歌手になって、チュンチュンと歌っていきたいです」
「ルミちゃんコール」が飛び交う中、昭和59年のヒット曲、『今さらジロー』を披露した小柳ルミ子さん。
会場は、手拍子とルミちゃんコールで、大いに盛り上がりました。中山秀征さんもノリノリ!
「実は『今さらジロー』がヒットした昭和59年に渡辺プロダクションに入ったので、この曲を聴くと自然と体がのっちゃうんですよ。あの年のルミ子さんのステージはすべて見ているし、この歌は歌詞を見なくても歌えますよ」と中山さん。
もう1曲は昭和48年発売、10枚目のシングル『恋の雪別れ』を披露していただきました。
「当時は超ハードスケジュールで、大阪の梅田コマ劇場でワンマンショーをやっていて、終演後に大阪でレコーディングをしました。その時、40度近い高熱があって、クラクラしながらレコーディングした記憶があります」
昭和46年に『わたしの城下町』でデビューした小柳ルミ子さん。清楚なイメージで、『お祭りの夜』『雪あかりの町』『瀬戸の花嫁』『京のにわか雨』などが大ヒットします。
「ところが、その後、何を出しても売れない時期がありまして、路線を変えた方がいいのか悩みました。水は流れないと腐る……、湖面に石を投げないと自分は変われないと決心し、『わたしの城下町』のイメージから卒業しようと、映画『白蛇抄』に出演しました。すると所属事務所の渡辺晋社長から『なんでヌードになるんだ!』と激怒されましたが、30歳で『お久しぶりね』、31歳で『今さらジロー』が立て続けにヒットして、新たな自分を表現することができましたね」
72歳になった小柳ルミ子さん、見事なスタイルをどのように維持されているのかを伺うと、
「72歳になったらお肉がタレる一方なんですよ(笑)。ジムには通わず、自宅でできる、ストレッチ、柔軟、筋トレを毎日欠かさずやっています。毎日続けることが大切だと思っています」
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