滾ってる奴しか、いねぇよなぁ!!? リスナーが大熱狂! 『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピンpresents リトルジャンガミーティング’24秋』
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月18日 13時56分
アンガールズ(田中卓志・山根良顕)がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組、ニッポン放送『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン』の番組イベント「オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン presents リトルジャンガミーティング’24秋」が11月17日(日)に開催された。今回で3回目となる「リトルジャンガミーティング」は、過去最大キャパとなる池袋サンシャイン劇場での開催となったが、チケットは即完。お馴染みのコーナーやイベントならではの企画でリスナー(通称:リトルジャンガ)を滾らせた。
開幕の合図とともに会場が暗闇に包まれると、ステージスクリーンに映し出されていたタイトルが消え「24」のみ残ったかと思えば、ジャック・バウアーを主人公とする大ヒット連続ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』風にカウントダウンが始まる。そして爆発音が鳴り響くと、イベント初となるゲストの岸学(どきどきキャンプ)がサプライズで登場。ジャックさながら(?)転がるアクションをしながらステージ上に飛び込んできた岸に、リスナーたちは歓声と笑い声を上げた。
そのまま「君たちをこんなことに巻き込んだことを、本当にすまないと思う!」とジャックになりきる岸。そして「持ちネタをすべてやってしまった! もう繋げない!」「どこにいる!? アンガールズぅ!」と呼びかけると、イベントの主役であるアンガールズがようやくステージに登場。ど派手な演出で登場した岸とは違い、いつもと変わらずぬるっと登場したことについて田中は悔しさをにじませる。
さらに「なんで俺呼ばれたの?」と疑問を訴える岸に、2人はアンガールズと岸をつなげるキーパーソンの名前を上げる。その人物とは、サトミツこと佐藤満春。なんとそのサトミツがもう1人のサプライズゲストとしてステージに現れ、4人とリスナーの掛け合いによるタイトルコールでイベントの幕を上げた。
トークパートでは、同番組のイベントで初めて配信が行われていること、さらに番組最大規模の会場での開催について、リスナーに感謝を述べるアンガールズ。しかし、サトミツはこのイベントについて納得いっていないことがあるようで、イベントビジュアルを『東京卍リベンジャーズ』の作者・和久井健先生が描き下ろしたことについて「“不良を撲滅したい”という気持ちに賛同していたのに、(不良に)飲み込まれちゃってるじゃん!(笑)」と物申す。
また、ラジオのイベントにも関わらず最後にラジオを聞いたのは高校時代だという岸が「俺アウェーじゃない?」と会場の空気感の違和感を訴えると、アンガールズと岸の関係についての話に。どきキャンはアンガールズよりデビューが半年遅いが、なぜか岸は2人に対してタメ語を使う。それについての弁明があったりと、4人ならではのフリートークでリスナーの笑いを誘った。
次のコーナーへの幕間は、番組内で話題になった、プラネタリウムのプログラム「星地巡礼」のパロディ「聖地ジャン礼」のVTRが挟まれる。番組内で紹介された“聖地的な場所”「晴海ふ頭」や「ごんろく」のエピソードを、田中が優しいナレーションで紹介した。
そんな幕間を挟み、この日一発目のコーナー「令和人間図鑑! スペシャルカードゲーム~!!」が展開。通常、芸能人や有名人などを「なんちゃら人間」とジャンル分けしてリスナーに送ってもらっているコーナーなのだが、今回はイベントスペシャル版。単語がかかれたカードを数枚めくり、それに当てはまる人物の名前を挙げていくことに。ベストアンサーを出したサトミツには今回のイベントグッズであるTシャツがプレゼントされたのだが、それを「いらない」というように投げ飛ばしたサトミツを怒った田中が追い掛け回し、そのワチャワチャ具合にリスナーは大笑いしていた。
続いては、番組内で物議を醸している話題から、イベント限定の特別コーナー「チントネーションチェック!」へ。“とあるワード”のイントネーションが山根と田中で違うため、このイベントで白黒付けたいと、リスナーに開演前にロビーに飾られた日本地図にシールで色分けしてもらった。さらに、言葉のプロ・ニッポン放送アナウンサーの飯田浩司に解説してもらうと、山根のイントネーションが正しいという結果となった。
番組開始当初から『東京卍リベンジャーズ』を勝手にパロディしたコーナー「有楽町リベンジャーズ」は、放送で「池袋“最終”決戦」と匂わせていた通り、これが最終回に。『東京卍リベンジャーズ』のヒットによりヤンキーがカッコいいイメージで見られることに警鐘を鳴らし、番組ではヤンキーを「おもんなボーイ」と名付けたうえで、リスナーからヤンキーに苦しめられたエピソードを募集。アンガールズの2人が「マイキー」「タケミっち」ならぬ「タナキー」「ヨシアッキー」として、リスナーとともにヤンキーの撲滅を考えていたのだが、イベントビジュアルを和久井先生に描き下ろしてもらったことで、タナキーは「ここまでしてくれたからには今日ケリをつけなければ」と思っていた。
そんなタナキー宛になんと和久井先生から手紙が届いており、中には「ヤンキー撲滅を訴える2人には敵となる作品のコラボ情報を3年以上にわたり紹介してくれたり、名前の付いたコーナーまでやってくれてありがとうございました」とのコメントが。その大人な対応に、タナキーも「和久井先生が“おい!”って言ってきたら俺も何か言えるけど、“ありがとう”って言われたら……」と言い返す気力が無くなったよう。
さらに「昔負った傷を共有することで、ちょっとでも消化できた良いコーナーだったんじゃないかな」としみじみ語り、「本日をもって、田中卍會は解散する!」との声で同コーナーを一旦締めくくることとなった。
寂しい雰囲気を吹き飛ばすため、ここで素敵なプレゼント企画を実施。番組内で話題に上がった、山根が実家から持ってきた謎の兵馬俑を、会場に来場しているリスナーに特別に(勝手に)プレゼントする「山根の兵馬俑 大抽選会」。当たった人は、欲しかったら〇、いらなかったら×を手で作って意思を示すのだが、なんと全員が「欲しい!」と回答。無事にリスナーへと行き渡った。
ここでイベントはエンディングへ。今日の感想を語り、さらにリスナーに「感想メールを送ってね!」と呼びかける。「ポッドキャストネームがなくてメールを送るのを躊躇っている人がいるのでは」と田中が3人厳選し、直接ポッドキャストネームをつけて盛り上がった後は、コール&レスポンスで締めることに。ポスタービジュアルの標語となっている「滾ってる奴しか」「いねーよな!」と掛け合い、2時間にわたり笑いが巻き起こりっぱなしだったイベントの幕を下ろした。
【イベント概要】
■イベント概要:『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン presents リトルジャンガミーティング’24秋』
■公演日時:2024年11月17日(日) 17:00開場/18:00開演
■会場:池袋・サンシャイン劇場 (東京都豊島区東池袋3丁目1−4サンシャインシティ 文化会館4F)
■出演者:アンガールズ(田中卓志・山根良顕)
■ゲスト:どきどきキャンプ(岸学・佐藤満春)
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