クミコ、最近になってやっと気づいたことを、忘れた? 中山秀征の頭に浮かぶ『?』
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月27日 17時0分
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、12月1日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、クミコさん、松川未樹さん、舞乃空さんです。
埼玉県本庄市出身の松川未樹さんは、2007年7月18日 『おんな浜唄』デビューしました。今回、懐かしの昭和歌謡から『夜間飛行』(ちあきなおみ)を歌いました。
「恋に破れて海外に旅立つという女性を歌っています。飛行機から見える夜景や主人公の気持ちがよく表現されていて、この世界観がとても胸を打ち、大好きな歌です」
最新曲『私らしくて』は、松川さんの日記から生まれた作品です。
「コロナ禍の時、作曲家の杉本眞人先生が私の日記を見て曲をつけてくれたんです。今! 今! 今! の私らしくていいんじゃない! という気持ちを込めて作詞しました。皆さんにとっての応援歌になってもらえたら、そんなメッセージが込められています」
生まれて初めて、ひとり旅をしたという松川未樹さん。
「飛行機に乗って鳥取県へ行ってきました。美味しいカニ、イカ、お酒があるので、思い切って出かけました。でもやっぱり誰かがいたほうがいいかなと思いました。話し相手がほしかったですね(笑)」
それでもまた、ひとり旅をするという松川未樹さん!
「今度は、船に乗って、函館、秋田、金沢、そして韓国の済州島にも寄って、日本一周の旅へ行ってきます! 初めての海外で、パスポートも初めて取りました。海から見る景色を楽しみに、この旅行を歌で生かしたいと思っています」
懐かしい昭和歌謡から、松田聖子さんの名曲『赤いスイートピー』を披露した舞乃空さん。
「松田聖子さんは、私が所属するサンミュージックの大先輩です。数々の名曲は時代を超えて色褪せることがなく、本当に大尊敬しています」
新曲『とまり木』では、親子の絆や巣立ちをテーマに心温まる物語を歌い上げています。
「私にとってのとまり木は大阪の実家です。家族がいるその場所が、心からほっとできる私のとまり木なんです」
イルミネーションが大好きな舞乃空さん。
「イルミネーションを見ると気持ちがウキウキするので、事前にしっかり下調べをして楽しんでいます。毎年特に楽しみにしているのは、三重県の近鉄長島にある『なばなの里』のイルミネーションです。東京では、よみうりランドの観覧車から見るイルミネーションが最高なんですよ!」
クミコさんが代表曲のひとつ『INORI~祈り~』を披露しました。
「この曲は、広島平和記念公園にある『原爆の子の像』のモデルとなった少女の“命の歌”です。この曲を発売した2010年は戦後65年という節目の年で、紅白歌合戦に初出場させていただきました。今年のノーベル平和賞を日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞されて、とても誇らしい気持ちになりました」
最新カバーアルバム『私の好きなシャンソン Vol.2 〜 シャンソンティックな歌たち 〜』を発売し、『愛の讃歌』を新たに収録されたクミコさん。
「今年は越路吹雪さんの生誕100年、さらに『愛の讃歌』が初めて録音されてから70年という節目の年です。この機会に“ニッポン・シャンソン”というテーマを掲げて、さらに盛り上げていきたいと思っています」
12月3日、4日、6日、7日の4日間、東京有楽町のアイマショウで、『クミコ 70’s Anniversary 有楽町の4Days 』を開催するクミコさん。
70歳になっても若々しいクミコさんに、中山秀征さんがこう質問しました。
「70歳になって気づいたことがあるそうですね!」
すると、クミコさんは思わず首をかしげ、「あれ? それって何でしたっけ?」と聞き返された中山さんも困り顔。
「すぐに忘れちゃうんですよ!」
とあっけらかんなクミコさんに会場は大笑い。クミコさんと中山さんの息の合ったやりとりに会場の雰囲気もほっこり。
ちなみに、クミコさんが最近になってやっと気づいたことは……「焼肉には白いご飯が美味しい!」というシンプルながら大事な発見だったそうです。
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