「フォーラムエイト・ラリージャパン 2024」開幕! 勝田貴元選手が語った熱い想い
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月22日 18時54分
2024年11月21日、「フォーラムエイト・ラリージャパン 2024」が開幕した。競技は11月24日までの4日間、愛知県、豊田市、岡崎市、新城市、設楽市、岐阜県恵那市、中津川市の5市1町で開催。競技区間となるSSルートは全21箇所。普段はサッカーやラグビーなどの競技が行われている豊田スタジアムのフィールドに特設されたコースで、熱い戦いが繰り広げられている。
この大会を前に、TOYOTA GAZOO Racing WRT所属ドライバーの勝田貴元選手(愛知県長久手市出身)が、その想いを語った。
「チームとして、チャンピオンシップ=マニュファクチャラータイトルを争っている状況で。状況的にはかなり不利な状況だが、逆に、勝つしかない状況でもあるので、まずその戦い。チームとしてお互いの両チーム『ヒョンデ対トヨタ』、どういった戦いをしていくのか、注目してほしい」
今大会に際しては、ホームでの開催だからこそ、いっそうの熱い想いを抱いて臨むという。
「チームとしてはもちろんですけど、個人としても、やっぱり日本人がラリージャパン=日本のホームラリーで優勝するのは、僕だけじゃなくて多くのファンの人もチームも願っているひとつの大きな目標でもあるので、僕はまずそこを達成できるように、最高の準備をして挑みます」
コンディションの調整が何よりも重要だが、しかし、予期せぬ事態については、ラリー特有の面白さがあるとも語る。
「ただ、本当に長い週末にもなると思いますし、昨年のように、天候だったりコンディションも日本特有ですごい難しくなると思うので、すごく荒れた面白いラリーになるんじゃないかなと思います。だからこそ面白みがあって、みんなも見ていて楽しめると思うので、ぜひ現地でその緊張感とかピリピリした雰囲気とかを、ファンの人、まだラリー見たことないよって人はSSS(スーパースペシャルステージ)だったり、見に来て感じてほしいなと思います」
日本人唯一の世界ラリードライバーである勝田貴元選手は、愛知県長久手市出身。今大会では、ホームラリーでの更なる活躍に期待が高まっている。特に、「トヨタ対ヒョンデ」の最強ライバル対決では、トヨタの逆転を目指した戦いに注目だ。
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