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「森永卓郎さんが楽しそうに歌っているの姿を見たときには、本当に感動しました」熊谷実帆アナウンサー

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年12月9日 11時50分

「森永卓郎さんが楽しそうに歌っているの姿を見たときには、本当に感動しました」熊谷実帆アナウンサー

【ニッポン放送 アナウンサーインタビュー2024<4>】

番組、イベント、デジタルメディア……ニッポン放送の様々なシーンで幅広く活躍しているニッポン放送のアナウンサーたち。「ニッポン放送 NEWS ONLINE」編集部では、そんなアナウンサーの皆さんに日々の奮闘の“裏側”を訊きながら、今年2024年を振り返ってもらいました。4人目は、熊谷実帆アナウンサーです。

熊谷実帆アナウンサー

熊谷実帆アナウンサー

まるで“大人の文化祭”のようで、全部が本気でした

――まず、2024年を振り返ってみて、パッと思いつくことは何でしょうか?

今年はなんといっても、ニッポン放送開局70周年の年でしたよね。7月13日~15日の3日間は「笑顔にナーレ!ステーション」を開催して、色々なリスナーの方にお会いできました。

私は開局65周年のときに入社したので、そこから5年間。再び周年イベントに関わることができ、グッと熱い気持ちになりました。まるで“大人の文化祭”のようで、準備段階からワクワクしていたのですが、そのままの雰囲気で当日を迎えることができました。そこにリスナーの皆さんの盛り上がりが最後の一押しになって最高の3日間でした。イマジンスタジオにお越しいただいたリスナーの皆さんには感謝でいっぱいです。

――“大人の文化祭”。ぴったりな表現ですね。

全部が本気でした! 「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」のオリジナルソング『もっこり音頭』に関しては、わざわざダンススタジオを取ってまでして練習しましたからね(笑)

「垣花正 あなたとハッピー!」から生まれた『モリタクマーチ』も印象に残っています。これはどうしても私が作りたくて……。当日モリタク(森永卓郎)さんが楽しそうに歌っているの姿をステージ横から見たときには、本当に感動しました。

――「笑顔にナーレ!ステーション」は、リスナーの皆さんに来ていただいた形ですが、熊谷さんは毎週、自分から取材に行く機会もありますよね。

「垣花正 あなたとハッピー!」の木曜コーナーでやっている、「行ってミホ!やってミホ!」ですね!

――はい、そうです(笑)。「行ってミホ!」を通して変わったなあ、と思うことはありますか?

マイク片手に、文字通り一人で取材に行くのですが、今年も相変わらずあちこちに一人で突撃取材し続けました。

――印象的だった場所はありますか?

最近だと、気球に乗ったり乗馬をしたり、新幹線の清掃員の方にもお話をお伺いしました。玉川大師は本当に怖かった……。

音声だけのメディアとはいえ、かなり動きのある取材をしているので、その躍動感が伝わればいいなと思います。InstagramやPODCASTもありますので、いつでも見たり聴いたりして、皆さんにもぜひ行った気分を味わってもらえればと思います!

熊谷実帆アナウンサー

熊谷実帆アナウンサー

――この秋からは「泉房穂の情熱ラジオ」も始まりました。熊谷さんはアシスタントを務めていますが、始まって約2カ月、いかがでしょうか?

泉さんは、本当にピュアで真っすぐな方だなと! 放送初回のラストには泉さんが大好きな曲、中島みゆきさんの『ファイト』が流れて号泣したり、毎回オンエアの前には「今日もうれしいですね~!」と満面の笑みでおっしゃったり。夢の一つが“ラジオパーソナリティ”だったということもあり、いつも全力で臨んでいらっしゃる姿に私もすごく引っ張ってもらっています。

――熊谷さん自身、ニュース番組を担当するのは初めてではないですか?

この番組を担当するようになってから、ニュースに対するアンテナの張り方が変わりました。今までならスルーしてしまっていただろうな、というニュースにも目が留まるようになったり、ある出来事を一方向からではなく多角的に見るクセがついたり。何より、泉さんが小学生でもわかる言葉で説明してくれるので、ニュース初心者の私も安心して飛び込むことができています。

――そんな「情熱ラジオ」でやりたいことは!

泉さんが市長を務めていた、明石市から生放送!(即答)。プライベートで、実際に明石市に行って大好きな街になりました。

熊谷実帆アナウンサー

熊谷実帆アナウンサー

新人のころからずっとこの言葉を手帳の1ページ目に書いています

――今年のカレンダー撮影、いかがでしたでしょうか?

何よりグランドプリンスホテル高輪というロケーションが今回の見所です! お互い「70周年」ということで実現した今回のコラボ。貴賓館を背景に撮影した1月がお気に入りです。赤と白の衣装で、カレンダーを開いた瞬間に新年のおめでたい雰囲気が伝わるといいなと思って衣装を選びました! 毎年カレンダーを楽しみにしてくれている秋田の祖父も「今年はいいねえ!」と太鼓判を押してくれました!

――2025年の抱負をお聞かせください。

「一意専心」です。周りに流されずに集中するという意味なのですが、新人のころからずっとこの言葉を手帳の1ページ目に書いています。ラジオの生放送をしていると、一日として同じ日はないなと痛感します。2025年も毎日の放送に心をこめて、リスナーの皆さんに大切にお届けしていきたいです。

プライベートでは「20代のうちにたくさん旅行に行くといいよ」と、中瀬ゆかりさんに教えてもらったので、とにかく日本中を巡る一年にしたいと思います。

――最後に、リスナーの皆さまへ、メッセージをお願いします!

いつも「リスナーのみなさんが楽しんでくれているといいな!」と、それだけを思って放送しています。でも結果的には、私が皆さんからのメールで楽しませてもらい大声で笑っています。

2025年、もっともっとリスナーのあなたとコミュニケーションをとっていきたいです。ぜひアナウンサーカレンダーとともに「こんな表情で喋っているのかな!」と想像しながらお聴きいただけると幸いです!

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