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サンド伊達「文句言って入れられるの嫌だから……」入国審査で静かに2時間半待機

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年12月10日 14時57分

サンド伊達「文句言って入れられるの嫌だから……」入国審査で静かに2時間半待機

12月7日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。先週「サンドウィッチマン単独ライブ ロサンゼルス公演」を無事に終えたことを番組内で報告すると共に、渡米後すぐに直面したある出来事への不満を爆発させた。

サンドウィッチマン、東島衣里アナウンサー

サンドウィッチマン、東島衣里アナウンサー

伊達:羽田からロサンゼルス空港着きますよね。そこから入国審査っていうのがあるわけですよ。パスポートを見せたりだとか、何のためにこの国に来たんだとか。

富澤:比較的アメリカの方は帰国になるからスッて通れるんですよね。

伊達:自国の方はね。ただ海外から来た人っていうのは審査があるわけですよ。

富澤:到着してから2時間半ですよ。空港を出るまでに。

伊達:これがまたずーっと立ってね。ディズニーランドとかで並んでるみたいな感じ。ずーっと少しずつ動くの。でさ、窓口は20個くらいあるの。

富澤:いっぱいある。

伊達:ただ機能してる窓口が4つくらいしかないんだよ。

富澤:人いないのよ。

伊達:人がいないっていうか……、セキュリティーの人がやるんですけど、窓口に行きゃいいのにくっちゃべってる。なんか楽しそうに。

富澤:あいつがあそこ入れば良いんじゃないの?って、こっちは見てて思う。

伊達:あのセキュリティーの塊がひとりひとり窓口に行けばもっとすんなり行くのに。

入国審査の手際の悪さに納得のいかなかった2人ではあったが、今年で50歳を迎えた大人の余裕からか、文句も言わずにおとなしく長蛇の列に並んでいたという。
だがどうやら真実は少し違っていたようで……。

伊達:こっちはなんも言えないから。文句言って牢屋に入れられるの嫌だから。

富澤:怖いからね。

伊達:なんかな。みんな体大きいしさ……。

屈強な男たちを目の前に恐怖に怯えていただけだったのだという。舞台上では饒舌な2人ではあるが、異国では借りてきた猫のようにだんまりを決め込んでいたようだ。

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