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田﨑さくらも興味津々 芥川賞作家の人生とお金 「突然の大金に慌てないためには、資産運用の知識が大切」 

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2025年1月17日 13時20分

田﨑さくらも興味津々 芥川賞作家の人生とお金 「突然の大金に慌てないためには、資産運用の知識が大切」 

フリーアナウンサーの田﨑さくらがパーソナリティを務める『SBI FX トレード presents 田﨑さくらのStep Up!My LIFE』。1月15日(水)の放送には、番組パートナー務めるトレーダー・ファイナンシャルプランナーの若林史江と、ゲストに芥川賞作家の羽田圭介が出演。羽田が「芥川賞受賞で変わった人生」について話した。

田﨑さくら、羽田圭介、若林史江

田﨑さくら、羽田圭介、若林史江

2003年に小説家としてデビューした羽田圭介は、2015年に「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞を受賞。それを機に「人生が大きく変わった」と話し、「芥川賞を受賞した年の前半には貯金が100万円を下回るほど切迫していたけれど、芥川賞を受賞したことで本が売れ、メディア出演もあり、驚くほどの収入を得ることができた」と当時を振り返った。

田﨑から「その収入は資産運用にまわしたんですか」と聞かれた羽田は「米国株をひたすら購入して放置する感じだった。今考えれば、急にお金を手に入れた時にそれをどう活かすかという思考回路を持っていたことは良かったと思う」と返答。「退職金や相続で大金を手にする人もいると思うが、その時に資産運用などの知識をある程度は持っていた方が良いと思う」と自らの経験も踏まえてアドバイスも送った。

羽田は高校生の時に書いた「黒冷水」で第40回文藝賞を受賞して小説家としてデビュー。田﨑から「小説家として人生を歩んでいくには、覚悟も必要だったのではないですか」と聞かれると「全く不安はなかった」と即答。「当時は出版業界も順調で、17歳という若さもあって自信過剰なところもあった。不安を感じ始めたのは会社員を辞めて、専業作家として活動を始めてから」とデビュー当時のことを振り返った。

また芥川賞受賞後はクイズ番組や旅番組など小説家以外の仕事も増えているが、「こんなにメディアに出演するとは思わなかった」と驚きを話す一方、「家で仕事をすることが多いので、気分転換にもなっている」と、本業の小説家の仕事にもプラスになっていると話した。

最後に田﨑から「今後の人生設計についてはどのように考えていますか」と聞かれた羽田は「これまで当たり前だったものが、今後は当たり前ではなくなっていく。そんな中でも小説を書いて、書店に並べてもらって、多くの人に読んでもらう。これを続けていきたい」と、将来に向けての大きな目標を掲げていた。

『SBI FXトレードpresents 田﨑さくらのStep Up!My LIFE』

【番組概要】
■番組タイトル『SBI FXトレードpresents 田﨑さくらのStep Up!My LIFE』
■放送日時:2025年1月15日(水) 午後9時~9時30分放送
■パーソナリティ:田﨑さくら (フリーアナウンサー)
■パートナー:若林史江(トレーダー・ファイナンシャルプランナー)
■ゲスト:羽田圭介(小説家)

 

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