千葉市内でも「イチゴ狩り」のシーズン真っ盛り
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2025年1月22日 18時30分
千葉県ではイチゴ狩りのシーズン真っ盛り。都内からも近い千葉市緑区にあるガイヤファーム(横田ファーム)では、1月4日からイチゴ狩りをオープンしており、ほかにも直売所や輸出をメインにイチゴを栽培している。
今年のイチゴの出来栄えについて運営する横田文人さんは「去年の暑さの影響でいちごの苗の成長が遅れ、例年よりやや生育が遅れている」という。「ただ、ここに来て品質が良くなってきており、トップシーズンとなる2月からはさらにイチゴを楽しめる事ができる」とのこと。
千葉市内にあるイチゴ狩り農園ということで都心からも近く、今年は例年以上に客足は良い。甘味と酸味のバランスが良い「チーバベリー」や、香りが良く、酸味は少なくさっぱりとした甘さの「かおりの」、淡い桃色が特徴の白いちご「ホワイトプリンセス」など季節によって7種類以上のイチゴ狩りを楽しむことができる。
さらにこのガイヤファームでは、イチゴのほかに温室でバナナの栽培もしている。今年で収穫は2期目。今月から5月くらいまでが収穫の時期で、バナナは一本の木から一度しか収穫ができない。一度収穫すると木を切り倒され、その木の根元に生えてきた新芽が大きくなってバナナの木となるという。なぜまた千葉市内でバナナを栽培するようになったのかを訊くと「これから温暖化も進んでいくと思うので、熱帯のものも作ることを考えなければ」と思ったとのこと。温室に入ると25度以上を保っており、眼鏡が曇る。もう少しすると収穫できそうなバナナが沢山実っており、さすがに「バナナ狩り」は出来ないがバナナの直売も予定している。
また今回初めて、同じ千葉市緑区の「就労継続支援 はぁもにぃ」と組んでバナナジャムの開発を進めており、まもなく発売する。横田さんによると「ジャムはバナナの香りとねっとりとした甘さ。砂糖もこだわって甜菜を使用し、無農薬のバナナと健康志向を狙ったものに仕上がっている」と述べた。
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