笑福亭鶴瓶 主演映画撮影中にまさかの間違い「それ、僕の靴」

笑福亭鶴瓶が、2月2日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。自身が主演の映画『35年目のラブレター』の撮影中に起こった“こんなことある？”となる話を明かした。

笑福亭鶴瓶、上柳昌彦アナウンサー

奈良の街で行われたという『35年目のラブレター』の撮影。衣装等着替える時は近くの旅館を一部利用させてもらっていたという。

衣装に着替えて旅館を出発し、3〜4時間ほど撮影をしてまた着替えに旅館へ戻ると、鶴瓶の元に「ヨネダさんって人が訪ねてきまして。旅館に泊まってはるお客さんでしょうね。「それ僕の靴です」って」

なんと、鶴瓶が撮影中に履いていた靴が全く関係のない宿泊客の私物の靴だったという。

通常、撮影衣装の靴は担当のスタッフが用意しておきそれを履くのだが、なぜかそれとは違う全く別の靴を間違えて履いてしまっていたのだ。

突然、自身の靴がなくなり、探し回っていたというヨネダさん。

ヨネダさんの靴は不思議と鶴瓶のサイズとピッタリで誰も気が付かないまま・・・。

急いで靴を返し、ヨネダさんも「大丈夫です」と笑っていたそうだが「気の毒なことした」と鶴瓶も、まさかの間違いに驚いていた。

ちなみに件のシーンは、奈良の公園で妻役の原田知世と2人のシーンでのことだそう。