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県道崩落で孤立状態 緊急車両専用道路を通行できる車両を現時点で救急車などに制限する方針 道路は7月末をめどに完成予定 島根県出雲市・日御碕地区

日本海テレビ / 2024年7月24日 18時1分

日本海テレビ

大雨の影響で孤立状態が続いている島根県出雲市日御碕地区について、出雲市の飯塚市長は地区に乗り入れる緊急車両は救急車や燃料を運ぶ車などに限る考えを明らかにしました。

7月9日から10日にかけての大雨で道路が崩落し、孤立状態が続いている日御碕地区。現在、私有地を通るう回路がありますが、島根県は7月末をめどに車1台が通れる緊急車両専用の道路を開通させる予定になっています。7月24日の定例会見で飯塚市長は、この道路を通行できる車両について、勾配が急なうえ道幅も狭いため現時点では救急車やガス・灯油などを運搬する車に限る方針を明らかにしました。なお、地区内には小型ポンプ車が2台配備されているため、消防車の通行は考えていないということです。

また、勾配が緩やかな坂道の工事も同時に進められていて、今後はゴミ収集車など通行できる車両も増える予定です。

出雲市 飯塚俊之 市長

「片側の道路による往来が一日も早く実現できるように、私共も県にしっかりと働きかけたいと思っております」

日御碕地区では、7月25日からガソリンの販売が行われることになっていて、地域からは一般車両が通れる仮設道路整備を求める要望書が提出されています。

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